お正月、新年会目白押し!!おせち料理に日本酒とっても合いますよね~♪
<本日は岩手のお雑煮をご紹介>
餅には甘いクルミだれを付けて「三陸沿岸のお雑煮くるみ餅」
三陸沿岸の一部地域ではおいしいものを「クルミ味」と表現するそう。
そのおいしいものの代名詞であるクルミを擦ったものに、砂糖やしょうゆで味を付けたたれを椀に添え、お雑煮の餅を付けて食べる。
お雑煮はしょうゆ味の汁に焼いた角餅を入れたものです。
主な具:ダイコン、ニンジンのひきな(千切り)、ゴボウ、セリ、カマボコ、ハラコ、貝など
その他の具:ワラビ、焼き豆腐、クルミだれ
またまた食べ過ぎ注意!!ですね(^o^)丿
ここで
肝臓ケアのための宴会の心得
1.飲む前に食べておく
空腹でお酒を飲むと、アルコールが吸収されやすく肝臓への負担が大きくなります。飲む前に、チーズや牛乳等の乳製品をとっておくのがおすすめ!胃壁に脂肪の膜をつくってアルコールの吸収を穏やかにしてくれます。
2.おつまみをかしこくチョイス
飲み始めに枝豆は正解!枝豆にはビタミンB1や良質のたんぱく質が豊富に含まれ、アルコール分解をサポートしてくれます。また鶏肉には、酔いの解消に役立つ必須アミノ酸のメチオニンという成分が含まれています。焼き鳥なども◎
3.飲み過ぎをセーブする工夫
おつまみを食べ、会話を楽しみながら飲みましょう!アルコールの間に時々ソフトドリンクや水をはさむと、体内のアルコールが薄まるといわれています。また、アルコールの種類が変わると口当たりが良くなって飲み過ぎてしまうので、チャンポンは控えたほうがよいでしょう。
とはいえ、心得てもどうしても飲み過ぎてしまうんですよね…某H社が酔い止めとしてドリンクタイプのウコンを発売し今ではすっかりお酒のお供となったウコン。
忘年会で次の日の仕事に支障をきたさないためにも…是非ウコンのお供をお忘れなく。アルコールを飲む前や後に飲んでおくと、負担が軽減されます。
<肝臓のアルコール処理能力>
一晩で飲むアルコールの適量は20g程度といわれます。ビールで中瓶1本、日本酒なら1合程度。平均的な日本人でビール中瓶1本分のアルコールを分解するのに約3時間かかるといわれています。
さらに、週に2日はお酒を飲まない休肝日を設け、肝臓をアルコール分解の仕事から解放してあげましょう。
<なぜウコンが二日酔いに効くのか?>
お酒を飲みすぎた後、翌日にひどい二日酔いに悩まされたことってお酒飲みなら誰もが経験したことがあるでしょう。
そもそも、二日酔いって何が原因であんなに苦しいものなのでしょう。
二日酔いになる理由として、肝臓がアルコールを分解する能力には限界があって、そのため分解できずに二日酔いになってしまうのが原因のひとつです。
肝臓の能力を超えたお酒・アルコールを飲むとアセトアルデヒドが体内に残ってしまいます。アセトアルデヒドが残ることで二日酔いに悩まされるというわけです。しかし、肝臓の処理能力、つまり分解力を高めてくれる方法があるのです。体内に入ったアルコールを肝臓で分解する能力を高めてくれるのがウコンというわけです。ウコンには大きく分けて春・秋・紫の3種類があります。この中で正式に「ウコン」と呼ばれるのが「秋ウコン」となっています。
<二日酔いには秋ウコン>
二日酔いに効くのもこの「秋ウコン」です。秋ウコンの効能をご紹介すると、春ウコンの12倍ものクルクミンの成分が含まれていることから肝臓機能の改善も期待できるため、二日酔い対策として有効なのです。その他にも健康や美容・美肌にも良いといわれています。
二日酔いの原因となる「アセトアルデヒド」を分解させる能力もウコンを飲めば50%も上昇するといわれています。
クルクミンはアルコールにも溶けやすいため、お酒をウコンのお茶などで割って飲むと吸収力が高まるともいわれています。
また、ウコンに含まれているクルクミンが脂溶性のため水よりも油にとけやすいという特徴から、油で調理されたつまみと一緒に摂る事で効率よく吸収されるそうです。
実際のデータとして、ハウス食品が2004年に調査した結果によると、ウコンを摂取すると、摂取しなかった時と比べ、血液中のアルコール濃度、アセトアルデヒド濃度、および活性酸素濃度が下がった結果が出ています。
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○ウコンって何?
沖縄が主産地のショウガ科の植物です。英語名はターメリック、カレー粉の材料として馴染み深いもの。
主な有効成分はクルクミンという黄色い色素で、カレーが黄色いのはクルクミンが黄色いから。
そのクルクミンと様々な精油成分の相乗効果により、肝機能が高まると考えられています。
そして、ウコンには肝臓以外にも様々な箇所に働き掛ける事が
近年明らかにされてきています。
○様々な箇所に!ウコンパワー
クルクミンは消化管から吸収されると、全身に運ばれ、各々の箇所に作用することがわかってきました。
全身の血管、筋肉、胃や腸の消化管、心臓や脳などに行き渡って作用するのです。
そのクルクミンの働きとして知られている主な2つの作用により、カラダを内側から改善していくのです。
・痛みや腫れ、熱を帯びる炎症を抑える抗炎症作用
・細胞を傷つけてしまう活性酸素を減らす抗酸化作用
※こちらのサイトでの実験でも結果が出ています→ http://www.curcumin-navi.jp/index.html
さらに、血液を送り出す際に負荷がかかり過ぎ筋肉が発達、厚みが増すことで起きる
心臓の肥大化にもこのクルクミンがきくと言われています。
※世界一受けたい授業でも紹介されています→ http://www.ntv.co.jp/sekaju/onair/110423/03.html
○インド人の風邪予防はウコンミルク
季節の変わり目になるとひきやすくなる風邪。
日本でも風邪予防に梅干しを焼いたものを食べると良いとか、
ネギを巻くのが良いとか、色々なお祖母ちゃんの知恵袋があります。
インドのおばあちゃんの知恵袋、風邪にはミルクにウコンを潰して入れたウコンミルクが定番なんだそうです。
ウコンに含まれるクルクミンには悪い菌を殺して有害な活性酸素を除去する作用があり、
風邪の予防にもよい働きがあるそうです。
飲み会での肝臓ケアや毎日の健康の為にも是非、ウコンをご活用ください。
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