◆栄養・代謝指導例 治療成績(効果) 有効率60.8%
末期患者が対象であるにも関わらず素晴らしい成績。
CR+PR:(36+119)/255=60.8%
臓器別症例数 CR PR NC PD 死亡
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胃 39 3 20 2 14
大腸 77 7 37 1 5 22
肝 11 3 5 1 2
膵 17 2 6 2 7
胆道 10 1 3 1 5
食道 7 2 1 4
前立腺 23 7 9 3 2 2
乳癌 33 6 16 1 1 9
リンパ腫 13 2 9 2
その他 30 3 13 2 3 9
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総 計 255 36 119 7 17 76
1.三大栄養素などが過不足・・・ビタミン、ミネラル、酵素etc
2.毒物の取り込み・・・微生物、プリオン、合成剤、農薬、水道消毒薬、メタミドホス(有機P)・・・中国、アセタミプリド(抗Nicotin酸)、アフラトキシン(かび毒)、殺虫剤 TBT(3ブチル錫)・・・ハマチ
◆安全な食物
1.岩清水、天然水
2.無農薬、低農薬野菜
3.北洋海藻
4.天然魚介、赤身より白身(外海、遠洋もの)、マグロ畜養(豪州) ☆ポートリンカーン
5.果物、山菜、天然キノコ
6.鳥料理(分岐鎖アミノ酸)
7.発酵品(納豆・乳酸菌)
◆がん治し・食事の8原則
1.限りなく無塩
2.動物性(Animal)脂肪・蛋白制限
3.無農薬野菜・果物の大量摂取
4.玄米・豆・芋摂取
5.乳酸菌(ヨーグルト)・茸・海藻
6.蜂蜜・レモン・ビール酵母
7.オリーブ油・ゴマ・菜種油 活用
8.自然水の飲用
◆バイオジェニクス健康法
乳酸菌・菌体成分の免疫賦活作用(生菌・死菌に関わらない) 光岡知足東大名誉教授
◆私の昼食(15年来)
1.リンゴ(PH4)
・ペクチンでコレステロール吸収
・悪玉菌繁殖や毒素発生を防ぐ
・βグルクロニダーゼ非発生(二次胆汁酸発生防止)
2.ヨーグルト
乳酸菌類でのパイエル板刺激(リンパ球増殖・免疫能賦活)
◆プロバイオティクスの応用
乳酸菌製剤によるがん防止 ☆安保教授(新潟大) 資料
善玉菌での免疫賦活
悪玉菌抑止による毒物減少
1.各種ヨーグルト
2.ヤクルト
3.酪酸菌(ミヤリサン)
◆週2~3回 大量ジュース(Vegetarian)
◆無農薬 健康野草ジュース万葉効草
無農薬の野草の力で免疫力がUP 遠赤外線焙煎・低温乾燥・フリーズドライと、有効成分のパワーを引き出し、なるべく温度をかけない。製法にも強いこだわり!!
◆メイ牛山・93歳(2004) 『健康・長寿』は人生の至宝
レモン 6個/日 夫(77歳)の膵臓癌完治 栗山食事研究所の優等生
◆食事改善による効用
1.癌の予防と”治癒”
2.メタボ(生活習慣病)の改善
3.美容への効用
肌の張りが戻り、美白(解毒)、肌のカサカサ解消(水道水中止)、小太りがスマート化(1,700カロリー)、ハゲ改善、水虫・ツメ白癬の治癒
◆栄養・代謝指導 世界の潮流
A.世界
1.ピタゴラス:黒パン・蜂蜜・野菜 90歳
2.ヒポクラテス:食べ物は薬 83歳
3.ゲルソン:K摂取、塩分・肉制限1910~
4.米国がん研究所:Desinner Food計画(1992年からがん死亡逓減)
B.日本
1.水野南北、貝原益軒:節酒、節度
2.石塚左玄・二木謙三「健康への道」玄米
3.甲田光雄:難病への食事療法 1950
4.光岡知足:バイオジェニックス 1965~
5.家森幸男:世界の長寿食 1975~
6.星野・済陽:がん治療の食事(集学的治療) 1992~
◆恩師・中山恒明教授 語録
1.長寿の秘訣 ”長命の家系に生まれること”
2.病気の半分は消化器病
がんの半分は食事から
3.『人体での代謝は重要』 外科栄養学を研究せよ
4.患者の自然治癒力を引き出すのが 名医
☆山川静夫 NHKアナウンサー
動画もどうぞ↓↓
脳梗塞、心不全、腸閉塞で病に倒れた当時、都立荏原病院へ運ばれ、済陽先生が執刀され命が助かった。
◆ドングリキツツキ Acorn Woodpecker 北米 加州
◆病気(がん)予防 食事の基本 埼玉・富士見市・水子貝塚
・シーフード
・野菜主体
・数千年にわたる食材
・総体摂取(丸のまま)
・減塩、非精製穀物
・消化酵素(デザート)
◆中里貝塚行幸 東京都 平成8年11月13日
済陽院長曰く、「日本人の健康は貝塚にあり」。貝塚はゴミ捨て場でなく、実は越冬時の食糧貯蔵庫=冷蔵庫だったとのこと。
蛤や牡蠣などの貝類、青魚、栗、玄米などが発掘される貝塚の食事=縄文時代の食事(縄文食)が日本人の健康食である!!
◆現代の貝塚(松島湾の牡蠣養殖)
ホタテ貝殻に牡蠣種 数年間 湾内で養殖
◆スペースシャトルと和食文化
●アポロ11号 1969 錠剤とチューブ食
●スペースシャトル(21世紀)
地中海食・和食、パスタ、サラダ、いなり寿司、ソバ、野菜・菜の花和え
◆夢の「がん診療」
1.診断体系を駆使した、小がん病巣の拾い上げ
2.三大療法(手術・放射線・抗がん剤)に加えて、栄養・代謝療法(生活習慣の見直し)
◆症例240 65歳 男性 悪性リンパ腫
2年前 肺癌手術 2010年6月 腹痛
◆健康の秘訣
1.快食: 玄米・菜食、乳酸菌(納豆)、海藻、キノコ、お茶、レモン
2.快眠: 9時間睡眠で免疫力賦活
3.快便: 毎朝定時、胃~直腸反射
漢方便秘薬:人参、山椒、生姜
4.スポーツ: カロリーを使い切る
入浴の効果(血流・リンパ流改善)
雪村いずみ(戦前生まれ)
山川静夫(喜寿) 昭和2桁
◆天寿 110歳説 2007年4月 家森京大名誉教授 旅行医学会
減塩生活 ⇒ 高血圧・脳卒中・・・がん予防
カスピ海ヨーグルト導入 ⇒ 免疫能賦活・・・・・・がん予防 『健康・長寿』
◆がん治療の心がまえ
1.食事による予防 (一次予防)
2.がん検診・早期診断
3.三大療法・早期治療と共に、食事の改善 (二次予防)
4.再発・晩期がんには“食事療法” (三次予防)
◆『都市の復興 人体の回復』 1923関東大震災 ⇒2011秋 日本橋・三越
3.11東日本大震災にて甚大なダメージを受けた仙台へ向けての済陽院長からの応援。
都市の復興は、人体と同じで回復する力を持っているとのこと。関東大震災で焼け野原になった日本橋の三越も見事に再生を遂げている。皆が力を合わせればきっと大丈夫・・・温かいメッセージでした。
◆食事療法の真髄
『あなたの食べ物をくすりとしなさい』 ヒポクラテスCB460~377
癌・メタボ・糖尿・リウマチの治療 カリフォルニア大学 サンフランシスコ病院前
◆お客様から済陽博士への質疑応答
めまい等専門外の質問にも親切丁寧に、さらに「ダルマ薬局に良いお薬があります」と臨機応変な切り返し^^
◆済陽院長の講演後には人がごった返すため大勢のスタッフが待機
◆相変わらず気さくにサインをされる済陽院長。捺印する担当も大変な量の本
◆第2部 林家木久蔵 師匠・・・W襲名した息子さんから。林家木久扇 師匠・・・・あっぱれな落語
主催された社長との記念撮影
◆がんばろう東北!『健康と笑い』、終始笑いが絶えずお客様も主催側も大満足されていました。
●済陽高穂 医学博士プロフィール 西台クリニック院長
消化器外科医で執刀経験2,000例以上のスペシャリスト。βカロテンが多いニンジンなどの健康野菜ジュースやレモンなどの果物をスクイーズ製法のジューサーでジュースにする、縄文食を取り入れた塩断ち玄米食など、独自の済陽式食事療法で癌の外科手術後の5年生存率を飛躍的に向上させ、近年では「今あるがんが消えていく食事、がんが消える食事の8原則、がんが消える食べ物」などの著書が100万部を越えるベストセラーに。