佃煮の日
全国調理食品工業協同組合が2004年に制定。
佃煮の発祥の地である東京・佃島の氏神・住吉神社が創建されたのが正保3(1646)年6月29日であることから。
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【海なのに「いちご」?】
「いちご煮」の名前の由来は、お椀の盛り付けた時に「乳白色の汁に沈む黄金色のウニ」が、
「朝露の中に霞む野いちごのように見える」ことから名づけられたと言われています。
【磯の香で雪解けを感じてください♪】
いちご煮はウニとアワビのお吸いもののことで、三陸海岸周辺の伝統的な料理です。
青森県の八戸地方の「鮫」・「種差」は、太平洋に面していることから魚介類が豊富に
獲れ、今では高級なイメージのウニとアワビは、昔はそこらじゅうにゴロゴロ転がっている
売り物にならない「クズ」として、浜の人たちが潮汁にして常食していたそうです。
ウニとアワビが入ったこの潮汁が、「いちご煮」の原型。
地元久慈産のアワビと、海女さんたちが獲った旬のウニがつまっています。
ふたを開けると広がる磯の香り、口の中に広がるコクのある味。
お椀に綺麗に盛り付ければ、目・鼻・口で、贅沢な時間の始まりです。
↓炊き込みご飯にしても美味しいです。
1.いちご煮の具と汁をわけておきます。
2.炊飯器にといだお米(2合)を入れ、いちご煮の汁と水で水分量・味を好みに調節します。
上に具を載せて炊飯。
3.炊き上がったらかき混ぜて、しばらく蒸らしてからいただきます。
久慈の小袖屋 いちご煮
内容量:415g
価格:1,200 円 (税抜)
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