そろそろ花粉症シーズンですが最近では寒暖差アレルギーというのもあって、クシャミ、鼻水、目頭が痒くなるなど同じような症状だそうです。アレルギーテストでアレルゲン反応が何も出ない人は、寒暖差アレルギーかも知れません。
さて、話変わりますが、
交通事故よりヒートショックで亡くなる人が
約4倍
も多いというニュースを良く見かけます。
ビジネスジャーナルの記事によれば(←クリックどうぞ)
湯船での溺死が年間
5,000人
さらに、浴槽事故で救急搬送された後に亡くなったケースも含めると年間
17,000人
かたや、交通事故死は今や年間
5,000人以下
と確かに4倍ぐらい。
いかにヒートショック事故が多発しているか分かりますね(汗)
季節の変わり目は寒暖差が激しいので体調管理はもちろん、血液サラサラを努めヒートショックを防ぎましょう!!
簡単な血液サラサラ対策とは・・・
水分補給
水分補給も血液をサラサラにするための大切な要素であり、のども渇きにくい冬こそ、効率良い補給を心掛けたい♪
さらに健康要素を+して、【梅緑茶】と【昆布緑茶】はいかがでしょうか!!
【梅干し】と【こんぶ】は、含まれているミネラル分で浸透圧を高め、水分が血中に入り込みやすくする有難い働きがアリ
【梅緑茶】に使う【梅干し】は、塩分が多いことから、高血圧の方には敬遠されがち・・・でも実は、血圧を下げるために欠かせない成分がギッシリ。
その代表
クエン酸
クエン酸は、【梅干し】の酸っぱい味の素になっている成分
タンパク質、糖質、脂質の消化吸収を促し、速やかにエネルギーに変換。
もし、素早くエネルギーに変換されないと、脂質や糖質などが血中にたまり、血液がネバドロ→血圧の上昇、高血糖などの原因に。だからクエン酸を含む【梅干し】を積極的に摂取することは、血圧の安定につながると言えます。エネルギーに変換されないと肥っちゃいますし(汗)
一方【昆布緑茶】の【昆布】には、
高血圧の原因となるナトリウムNa(塩分)を排出するカリウムKが豊富に含有、その量は100g中1800mg。
また、私達の健康維持に必要不可欠な
カルシウムCa、マグネシウムMgなどのミネラル類のほか、
代謝を高めて免疫力をアップさせる
ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸なども多く含まれているようです。
このような素晴らしい力を兼ね備えた【梅干し】や【昆布】を【緑茶】と合わせれば、さらなる効果が期待できちゃいます。
抗酸化作用を持っている【緑茶】には、
血圧の上昇抑制、血糖値やコレステロールを安定させるため、相乗効果の期待大。【昆布】は消化吸収がそれほど良くないですが、水分と一緒に摂れば柔らかくなり、消化吸収がスムーズになるという利点まで。。温かくして飲むため血流の改善にも大いに役だっちゃいます♪
【梅緑茶】と【こんぶ緑茶】は、混ぜるだけの簡単レシピ。
【昆布】はお茶1杯に対して1枚、【梅干し】は食べずに湯呑に残り、1日中【緑茶】を注ぎたして飲むのがコツ。最後に【梅干し】を食べてもOK。でも食べ過ぎは塩分過多に。
早速、流れサラサラを目指しましょう。
【梅緑茶】
★材料(1杯分)
緑茶・・・・・・200cc
梅干し・・・・・1個
★作り方
お茶に梅干しを入れるだけ
※梅干しはすぐに食べずに1日中お茶を注ぎ足して、最後に食べる
【昆布緑茶】
★材料(1杯分)
緑茶・・・・・・200cc
塩昆布・・・・・1枚
★作り方
1.塩分をカットするため、塩昆布の表面を水やお湯に潜らせる
2.お茶に昆布を入れるだけ。昆布はお茶と共に召し上がれ