アンチエイジングに重要なのは、やっぱり食生活。
老化=体がサビる(酸化)
誰もが年齢を重ねるごとに老化していき、酸化を完全に止めることはできません。でも、毎日の食事を見直せば、老化のスピードを落とすことも可能だとか。
日々、脂っこいものばかり食べているとドンドン酸化が進んでしまう。特に、脂肪の酸化が危険。また脂肪がたまるとガンをはじめとする生活習慣病のリスクがグンッと高まってしまいます。
酸化が進んでしまう食生活は、体重増加にも繋がる食事ばかり。
では、いったい何を食べれば良いのか!?もちろん食事のバランスも大切ですが・・・・・
トマトダイエットでも大注目
トマトが赤くなると医者が青くなる、昔から西洋で言われてきた諺。りんご医者知らず同様に有名ですが、トマトには、健康の秘訣がギッシリ詰まっています。
緑黄色野菜と呼ばれる、赤や黄色、緑でカラフルな鮮やか野菜は、抗酸化力が強いと言われています。
人参のβカロテン、ビタミンEは、強力な抗酸化力として有名ですが、トマトに含まれるリコピンはもっと強力。
ベータカロテンの2倍
ビタミンEの100倍
も強い抗酸化力なんですって!!
赤いトマトに豊富に含まれるリコピン。身体のサビの原因、活性酸素を除去して、老廃物を体外に排出するデトックス効果も強いのだとか。
しかも、リコピンは熱に強く、脂溶性、加熱が吸収をより良くし効果を高めます。(※但し、他に含まれる水溶性のビタミンやミネラルは加熱に弱い)
つまり、温かいトマトスープや、生トマト、トマトジュースなど、冷温自在に食べてもリコピンや他のビタミン、ミネラルが簡単に摂取できちゃうのです。
中性脂肪を減らすトマトの新成分
トマトにはリコピンのほかにも
リコピン・・・・脂肪の吸収や蓄積を防ぐ。抗酸化物質。
ギャバ(GABA)・・・リラックス効果のあるアミノ酸の一種
13-oxo-ODA・・・脂肪酸の一種で京都大学の河田照雄教授の研究によって、中性脂肪を減らすことが確認。
アトロピン・・・副交感神経を抑制し、腸を活発に
クエン酸、ビタミンB群