秋に向けて『ツバメの巣』でお肌の調子を整えよう！

sotoyama | 2013年9月11日

夏のダメージを受けたお肌に乾燥対策を！

紫外線やエアコンによる乾燥など、過酷な夏を乗り切ったお肌は、カラダと同じように夏バテ気味。
充分に日焼け対策をしていても日焼け止めを塗り忘れている部分があったり（泣）
お肌の調子があまり良くないこの時期にしっかり潤いをチャージして、乾燥の季節を迎えませんか？
今日は夏の終わりにピッタリの美容サプリメントをご紹介します。

＜春から夏の紫外線の蓄積＞

春～夏は新陳代謝が活発になり、ホルモンの分泌も盛んになります。
肌は皮脂の量が増え、汗が出る量も増えてきます。これは、体が外部環境の変化に対応しようとするものです。
湿度が低く、風が強い日が多いので空気が乾いています。
春の気候は三寒四温とも言われ不安定で、気温も昼と夜とで差が大きく、肌は敏感になっていますから特に注意が必要です。

また、花粉などでアレルギーが出たり、紫外線もだんだん強くなっていきます。
紫外線の量と強さは3月から増え始め、5月～6月にピークを迎えます。

紫外線がもっとも強いのは6月頃ですが、梅雨入りするため、紫外線量は5月がピーク。

湿度は7月にピークを迎え、冬が深まるとともにぐんと低下します。
10月になると湿度急降下し始めます。乾燥が気になり始める季節に突入します。

このように春から夏に浴びた紫外線は肌に悪影響を与えます。また、また秋にも花粉が舞い上がりお肌の敏感な部分が反応して違和感を覚えることもあります。
秋にしっかりお肌の対策をすることで本格的な冬の乾燥に立ち向かえるかが決まってしまいます！

＜秋のお肌の状態＞

○たっぷり浴びた紫外線の影響でターンオーバーが乱れがち

お肌に含まれるメラニン色素。実は紫外線からお肌を守ってくれるお肌にはなくてはならない存在なんです。
通常、メラニン色素は表皮細胞と一緒にアカとしてターンオーバーではがれおちます。ですが、紫外線を浴びすぎたりお肌のサイクルが乱れると、メラニン色素が活発になりすぎ、余分なメラニン色素が排出できなくなってしまいます。この残ってしまったメラニン色素こそがシミ・そばかすの原因。ターンオーバーを正常化し、メラニン色素をスムーズに排出することが大切なんです。

○皮脂などの分泌機能が低下している状態⇒乾燥肌に

夏の終わり頃、お肌の皮膚が分厚くなっているようなゴワゴワ感や、滑らかさが失われたようなカサカサ感を感じた経験はありませんか？
これは紫外線からお肌を守ろうとした結果、角質が厚くなり、お肌が本来持っている保湿機能やバリア機能が低下しているからなのです。
ゴワゴワ・カサカサを感じなくても、お肌の内側が乾いてることも。
乾燥しやすいシーズンに入る前に、低下してしまったお肌の表面の保湿機能やバリア機能を高めてあげる必要があります。

○季節の変わり目で、お肌がより敏感・デリケートに

暑い夏から寒い冬へと季節が変わっていく中、カラダは環境の変化に対応しようと頑張ってくれています。
これは、カラダが一種の緊張状態となっていて、外的の刺激に対して反応しやすくなっている状態です。
そのため、季節の変わり目になるとかゆみやカブレなどのトラブルが発生しやすくなります。
「化粧品を変えたわけでもないのに、なぜか肌の調子が悪くなる・・・」なんて経験をされた方はお化粧品を変える前に、お肌の状態を確かめてみてください。

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ポイントは角質層！

お肌のみずみずしさ、うるおいはもちろん、見た目の美しさの要となる角質層の働きを強化して、ゆらぎ肌知らずのすこやかなお肌を目指すならこの時期です！

不安定な季節に負けないスキンケア

１．洗顔・スキンケア
美肌を保つためには洗顔が欠かせませんよね。でも洗顔料を使うと皮脂まで洗い出されてしまいますので洗いすぎないようにしましょう。皮脂は肌を保護する「天然の保湿クリーム」なのです。皮脂が無くなるとお肌の水分まで蒸発してしまい、油分と水分が両方とも不足した最悪の状態の肌になってしまいます。また、肌が乾燥してくると、慌てて油分の多い乳液やクリームをつけてしまいがちですが、これも逆効果！乾燥を防ぐには、まず水分をたっぷり補うことが大事なんです。油分の多い乳液やクリームを先につけてしまっては、水分が肌に浸透できなくなってしまいます。合成界面活性剤や鉱物油、着色料などが含まれているスキンケア用品を使うことも肌の角質層を痛め、水分が失われる原因となります。今一度、自分のスキンケア用品を確認してみましょう。

２．保湿
W洗顔をして表面の汚れをキレイに落とした後は、パック…もありですが、ここは化粧水で十分お肌に水分を与えてあげましょう。コットンにたっぷりお化粧水を含ませて、お肌がヒンヤリするまでパッティングします。(←この時も強くパッティングはしないでください)　皮膚の温度を下げることで、毛穴の引き締めの他に、肌トラブルが起こりにくくなります。そして、水分がしっかりお肌に入ることによって抵抗力もグンっと上がります。コットンでローションパックもオススメです。

３.紫外線
シミの要因になる紫外線ですが、それだけではありません。紫外線をたくさん浴びてしまうと乾燥肌の原因にもなってしまうんです。紫外線を浴びた肌はターンオーバー、肌に生まれ変わりが狂ってくるという現象が起こります。通常は約２８日間というサイクルで肌の細胞が生まれ変わりますが、紫外線を浴びてしまうと、このサイクルが早まってしまうのです。ターンオーバーが早まってできてしまった肌は、水分と皮質の補給力が非常に弱く、天然の保湿クリームがとても少ない肌になってしまいます。またバリア機能も弱まるので、肌がダメージを受けやすくなり、乾燥肌になりやすい状態を引き起こしてしまうわけです。また、紫外線は肌のコラーゲンを刺激してコラーゲンを減少させてしまいます。コラーゲンがなくなると、肌の弾力が失われ、はりや保湿力が弱くなり乾燥肌になってしまいます。それだけではありません。このような状態になると、シワが増える原因にもなってしまうのです。

４．乾燥
この時期の肌は、皮脂や汗と湿気で潤っている様に感じますが、実は冷房や除湿、紫外線の影響でお肌の水分は蒸発しています。Tゾーンのテカリやベタつきが気になる時は、意外にも水分不足が起きているので、美容液や乳液、または栄養クリームまで、きちんと水分補給できるものを使ってお肌を守りましょう。

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