日本の国民食の一つと言われているカレーライス。
インド発祥のカレーが植民地として統治されていたイギリスへ伝わり、イギリスが多少アレンジを
したものが江戸末期に日本へ伝わったそうです。
今では本国の方が作る本格的なインドカレーを食べることができるお店が多くありますが、
日本のカレーと違いサラサラとスープに近いのに驚いたことがあります。
インドカレーと違いとろみが強くなったのは、カレーがイギリス海軍のメニューになった際、サラサラな
ルーのままだと船が揺れてこぼれそうになるなど都合が良くないため、とろみをつけた。
という説があるようです。
また、鎖国の江戸時代から開国し、欧米に追いつくことを目標に国が動いた明治時代、日本海軍は
イギリス海軍を手本として作られていきましたが、その際食事もイギリスで採用されていたカレーを
取り入れました。
日本海軍では土曜の昼食はカレーライスと決まっていて、週休二日制に伴い金曜の昼食に
変更されたりはしましたが、海上自衛隊となった今でも伝統として引き継がれています。
各艦隊でそれぞれの味があるそうで、公式サイトでレシピが公開されていたり、行事の際に一般に
振る舞われて好評を得ているそうです。
レシピは、海上自衛隊の公式HP TOPの「ファミリーページ」から見ることができます。
レシピ名の横にそのカレーが食べられている艦の名前があって、一気に海上自衛隊に
親しみが持てます♪
写真付で、材料も赤ワインや香辛料を使っていたりと、本格的!
香辛料をたっぷり使ったカレーは、身体や内臓にもいい薬膳食ということも聞きますし、
毎日の食事の変化球に食べてみるのもいいかもしれませんね^^
今日は、弊社工場のある二戸の元気な鶏肉を使った、あべどりチキンカレーを
ご紹介致します。
★ご注文は>>こちら(http://www.supplement-direct.co.jp/item_detail/itemId,94/)
↓手羽元が二つ入って食べごたえがあります!
このチキンカレーを作っていらっしゃる会社さんは、(株)阿部繁孝商店さん。
(株)阿部繁孝商店さんは、若鶏の解体加工を行っている加工工場で、
主に関東方面への出荷であったために、地元では何をしている会社かあまり
知られていなかったそうです。
「地元の人たちにも喜んでいただける商品を作って、会社を知ってもらいたい」
という思いから、若鶏の加工工場であることを活かしてあべどりチキンカレーが
誕生しました。
メインである若鶏は、厳しい品質管理を行っています。↓
開発時、小骨の混入を防ぐ為、手羽をそのまま入れてしまおう!という発想が功を奏し、あべどりチキンカレーは
お子様から年配の方まで幅広い年齢層の方々に愛される人気商品となりました。
大きな手羽元が二つ入って380円!
二戸駅のなにゃーと物産センターでも取り扱っており、お土産に買っていかれる方も多いそうです。
ぜひお試しくださいませ!
内容量:245g
価格:380円(税込)
★ご注文は>>こちら(http://www.supplement-direct.co.jp/item_detail/itemId,94/)