3月に入り、日中はストーブをローにしても大丈夫なくらい
暖かくなってきた二戸です。
弊社で取り扱っている岩手特産品で、冬期間は北家いか崎家の南部せんべい汁が
本当にたくさんのご注文をいただきました。
一度に10~30袋近く注文してくださるお客様も大勢いらっしゃり、大変好評をいただきまして、
ありがとうございます!
今年の冬もよろしくお願い致します!(通年販売しておりますので、冬でなくてももちろんご注文
お待ちしています!)
★ご注文は>>こちら(http://www.supplement-direct.co.jp/item_detail/itemId,87/)
春の果物といえば、いちご^^
スーパーの青果コーナーもだんだん、オレンジの柑橘類から真っ赤ないちごに代わってきました。
今日は、いちごはいちごでも海のいちご(!)を紹介します。
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【海なのに「いちご」?】
「いちご煮」の名前の由来は、お椀の盛り付けた時に「乳白色の汁に沈む黄金色のウニ」が、
「朝露の中に霞む野いちごのように見える」ことから名づけられたと言われています。
【磯の香で雪解けを感じてください♪】
いちご煮はウニとアワビのお吸いもののことで、三陸海岸周辺の伝統的な料理です。
青森県の八戸地方の「鮫」・「種差」は、太平洋に面していることから魚介類が豊富に
獲れ、今では高級なイメージのウニとアワビは、昔はそこらじゅうにゴロゴロ転がっている
売り物にならない「クズ」として、浜の人たちが潮汁にして常食していたそうです。
ウニとアワビが入ったこの潮汁が、「いちご煮」の原型。
地元久慈産のアワビと、海女さんたちが獲った旬のウニがつまっています。
ふたを開けると広がる磯の香り、口の中に広がるコクのある味。
お椀に綺麗に盛り付ければ、目・鼻・口で、贅沢な時間の始まりです。
↓炊き込みご飯にしても美味しいです。
1.いちご煮の具と汁をわけておきます。
2.炊飯器にといだお米(2合)を入れ、いちご煮の汁と水で水分量・味を好みに調節します。
上に具を載せて炊飯。
3.炊き上がったらかき混ぜて、しばらく蒸らしてからいただきます。
久慈の小袖屋 いちご煮
内容量:415g
価格:1,260円(税込)
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