今日11月7日は立冬になることが多いそうで、語呂合わせ「いい(11)な(7)べ」で、鍋の日です。
寒い季節=お鍋は、日本人共通の発想ですよね^^お馴染みのお鍋から、最近ではトマト鍋・チーズ鍋と斬新なものも仲間に入り、
日本の鍋文化は衰えることはなさそうで一安心です。
弊社工場のある二戸のすぐ真上の青森県には、おせんべいをお鍋やお味噌汁に入れる郷土食があります。
産直に行くと、南部せんべいとは別にお鍋専用のおせんべいが売っているんですよ。
今日は、本場青森の味がすぐに家で楽しめる『北家 いか崎家の南部せんべい汁』のご紹介です。
ちなみに、2012年10月21日の「第7回B-1グランプリ」で八戸せんべい汁が1位を獲得しました。おめでとうございます!
弊社ホームページでも、先月から10袋以上のまとめ買いをなさる方が後を絶たない超人気商品です!
(こちらの記事を書いている今日も、大量注文を梱包!皆様ご注文ありがとうございます!おせんべいが割れすぎて届いていないか、毎度心配です・・・!!)
★ご注文は>>こちら(http://www.supplement-direct.co.jp/item_detail/itemId,87/)
【せんべい汁とは?】
せんべい汁は、幕末の頃に八戸藩で生まれたといわれています。それから現在まで南部地方一帯で食べられてきました。
お醤油がベースのお野菜やきのこ、鶏肉などのお鍋に、南部せんべいを入れて煮込みます。
元は、南部地方のお母さん達が家族のために作る家庭料理。お漬物のように家ごとの味があったでしょう。長く厳しい東北の冬に、家族に笑顔を運ぶお鍋です。
【おせんべいの食感】
「小麦粉の南部せんべいを煮ると、溶けてドロドロになるんじゃない?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
南部せんべいと似た原材料で練った小麦粉をそのままお鍋に入れて煮込むすいとんは、表面が少し溶けてトロッとしますよね。噛みきりもよいです。
しかしせんべい汁を食べた皆様の感想で共通するのが、「おせんべいがもちっとしてる!!」ということ。
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ドイツ系のハードパンを蒸して食べたことがある方は想像しやすいかと思うのですが、焼き戻して食べるのとは違い、もっちもちになりますよね。
小麦粉ものを焼いた後に蒸すと(煮るのは蒸すとは違いますが、共に蒸気を加えるという解釈で)、このもちもち感が出るようで、噛みごたえが生まれて美味しいのです。
小麦粉ものに対して、「焼くと、煮る・蒸す・茹でるなどで、蒸気を加える」というのがこの食感を生むポイントのようです。
『北家 いか崎家の南部せんべい汁』の野菜と動物エキスが溶けだした、お醤油ベースの付属のスープが滲みこむと、たまらない美味しさですよ^^
【いか崎家さんは実は・・・!?】
おせんべいといえば忘れてはいけないのが、青森と岩手で昔から食べ続けられている南部せんべい。
このブログでも紹介したことのある二戸の南部せんべいのお店に『巖手屋』さんがありますが、なんと、いか崎家さんは巖手屋さんの姉妹店だそうです!
食事とお菓子、どちらにも持って来いな懐の深い南部せんべい。。。。ぜひ、これからもご注目ください!!
内容量:せんべい8枚、スープ27g×2袋(2人分)価格:378円(税込)
★ご注文は>>こちら(http://www.supplement-direct.co.jp/item_detail/itemId,87/)