最近巷では、こうそ酵素と良く耳にしますよね!?
弊社でも京大医学博士の丹羽先生が、30年も前に開発された遠赤外線焙煎・麹発酵・油剤化と特殊加工を施した穀物焙煎発酵SOD酵素を取り扱っていますけれども・・・(丹羽先生は活性酸素という日本語を造られた方でもあります)。
酵素の特性は2種類
酵素とは、私たちの体内で起こる、全ての化学反応を促す触媒として働く物質。
化学というと難しく思いますがが、
食物を消化吸収するとき、エネルギーに変換するとき、身体が代謝するときなど全てにおいて化学反応が起こっているそう。
酵素は生命活動にとって欠かせないもので体内で生産されますが、その特性は
・食べ物を分解する消化酵素
・生命活動を維持する代謝酵素
の2種類があります。
さらに、自然界で分っているだけで酵素の種類は1万も。
人間の体内で起こる代謝だけで4000種類ほどで、酵素も同じ数だけ必要と考えられています。それだけ多種な酵素がないと生命や恒常性(ホメオスタシス)の維持が出来ないようです。
それだけ健康維持に重要な役割を担っているのに、日本の医学部では酵素栄養学を学ばないようです。逆にアメリカでは、医者が開業するに当たっては酵素栄養学を最低2年は学ぶほど重要視されている模様。
病気も肥満も酵素不足!?
栄養不足は言い換えれば、酵素不足。
酵素が不足すれば代謝がダウン。
食物から得られるエネルギーを、生命活動のために全て消費できれば身体が太ることもありません。しかし、酵素不足で代謝機能が低下すると、エネルギーが消費されず体脂肪として蓄えられてしまいます(汗)。
同じ体格で、同量を食べても、太りやすい人や太りにくい人それぞれですが、違いは
代謝がしっかり機能しているか = 酵素が足りているか
消化酵素と代謝酵素がありますが、消化しにくい食物を摂ると、酵素のほとんどが消化のために費やされます。また老化、疲労、ストレスなどで酵素の生産量も低下。
そして、代謝に必要な酵素が不足して食べたエネルギーを消費できないで太る結果に・・・。
これを解消するためにも、
新鮮な生野菜、果物、発酵食品をたっぷり摂って、酵素をいっぱい摂り入れて身体を元気にしましょう!