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明日は「世界水の日」岩手の水をご紹介♪


本日3月21日はなんと催眠術の日
催眠術をかける時のかけ声「3、2、1」が由来だそうです。
語呂合わせが面白いですね^^

 

そして明日、3月22日は、地球規模の視点から水の大切さと貴重さを世界中の人々がともに見詰め直す日として
「世界水の日」に制定されている国際デーです。
(ちなみに日本では、8月1日を「水の日」としているので、3月22日は「地球と水を考える日」としているそうです)
ということで1日早いですが、その国際デーにちなんで今日は岩手の美味しい水をご紹介致します。

【世界に認められた名水 龍泉洞の水
南北に長く、日本一の県面積を誇る岩手県には、湧き水・地下水・滝など多くの名水地があります。
「岩手の20名水」という本を作る際に県内59市町村から、103件もの推薦があったと言われる
ほどです。
特に県内外で知られているのは、岩泉町の「龍泉洞の水」でしょう。

<龍泉洞の水とは>
龍泉洞は、山口県の秋芳洞・高知県の龍河洞と共に「日本三大鍾乳洞」の1つに数えられている岩手県岩泉町の
鍾乳洞で、その地底湖の水は世界でも有数の透明度を誇っていることで有名で、この地底湖の水が「龍泉洞の水
として知られています。
雨や雪どけ水が、龍泉洞周辺の山中に広がるブナやナラの木などの浄水作用の大きい広葉樹林の落葉地層の腐植土
通って浄化され、さらに石灰岩層によって永い歳月をかけてろ過されることにより、天然のミネラルをたっぷり含む
味のしっかりした良質のミネラルウォーターとなります。

(「龍泉洞」様のHPよりお借り致しました。)

<モンドセレクションで大金賞を受賞>
そうして自然の営みで作られた「龍泉洞の水」は、国際的・地域的に流通している食品、その他の品質を審査する
世界的審査機関が行う国際食品オリンピック「モンドセレクション」において最高位賞である『大金賞』を受賞
さらに3年連続で金賞以上を受賞したことにより、「世界最高品質賞」を受賞した、岩手が世界に誇る名水です。
天然の弱アルカリ性で、硬度が高く自然にイオン化されたカルシウム等の天然ミネラルが身体に吸収されやすく、
癖の無い飲みやすい水です。

(「株式会社 岩泉産業開発」様のHPよりお借り致しました。)

【隠れた名水 岩誦坊
弊社の工場がある岩手県二戸市浄法寺町。
その二戸市の主峰に「稲庭岳」という1078メートルの山があります。
山といってもなだらかな高原のようでもあり、登山口から頂上までは歩いて40分とハイキングにもピッタリで、
気軽に1000メートル級の山頂の展望を楽しめます。
高原の牧場では岩手の誇る短角牛の放牧も盛んで、寒さに強く暑さに弱い短角牛は春から秋の間ここで過ごすそうです。
牛のお母さんは牧場の新芽しか食べないそうで、子牛もお母さんと離されることなくおっぱいを飲んで走り回って育つそうです。
キャンプ場もあり、風力発電の風車が何本も立っています。
山頂からは、八甲田連峰・八幡平の山々・岩手山・七時雨山・折爪岳や階上岳など近隣の山々を360°の大パノラマで見ることが
できるすばらしい眺望です。

(「岩手県二戸市HP」よりお借り致しました。)

その稲庭岳山頂に向かって伸びる峠道の途中に、稲庭岳の伏流水「岩誦坊」はあります。
岩誦坊」が湧き出した経緯・名前の由来については次のような話が伝えられていて、湧き水の近くの看板でも読むことができます。

『昔、あるお坊さんが金鉱を掘り当てようとこの地を掘り進んでいたところ、ようやく金鉱らしいものに突き当たりました。
ところが、その時多量の湧き水が噴き出し、それ以上掘り進むことができなくなってしまいました。
そこで、仕方なく掘るのをやめ、石を積み重ねて一目から遠ざけました。
そのときから、石積みの間から流れ出る湧き水を人々は「岩誦坊」と呼ぶ様になりました。』

また、「岩誦坊」は山伏達の修行場で精霊が宿るとも言われています。
そんな神秘的な場所から湧く霊水「岩誦坊」は、年間を通じて水温が5°C~7°Cと冷たく、夏でも冷蔵庫から取り出して
氷を入れたかのような冷たさを味わえます!
去年の夏、暑さに極端に弱い真冬と氷点下大好き二戸工場スタッフ(わたしです)が、大変お世話になりました;^^
軟水で喉越も良く、お料理の煮炊きやお酒の水割りに使うと絶品です。
冷たさとミネラル豊富な美味しさが人気で、タンクを軽トラックに何個も積み水を汲みに来る人が春から秋にかけてたくさんみられます。

(「稲庭交流センター天台の湯」様のHPよりお借り致しました。)

岩誦坊」の水は、湧き場所の近くの「天台の湯」の温泉・全国どぶろく研究大会で入賞した「浄法寺どぶろくアヤ」
その「浄法寺どぶろくアヤ」の原料の岩手オリジナル品種のお米「いわてっこ」にも使われており、
地元の特産品作りを支える名脇役の水
略して名水です!うまくまとまりました^^b)

岩手県北に来られた際には、ぜひ稲庭岳に登りがてら「岩誦坊」の水で喉を潤して行ってくださいね^^

「浄法寺どぶろくアヤ」の原料にも使われている岩手のオリジナル品種
「いわてっこ」は、「ひとめぼれ」と「こころまち」を組み合わせた品種で、適度な粘りと
甘み・うまみがあります。


岩手県エコファーマー認定を受け、平成17年度の全国環境保全型農業推進コンクールで優秀賞を受賞した
金田一う米 いわてっこは、岩手県二戸市にある金田一営農組合が、鶏糞を発酵させた無化学肥料で
低農薬で真心をこめて栽培しています。

左:5kg:2100円(税込)
右:1.2kg:600円(税込)

無化学肥料・低農薬の安心なお米「金田一う米いわてっこ」のご注文はこちらから↓

http://www.supplement-direct.co.jp/item_detail/itemId,19/

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