本日2/15は涅槃会(ねはんえ)
涅槃会とは、お釈迦さまの入滅(亡くなられた)された2月15日の行事のことです。
全国の寺院では2月14日より「仏涅槃図」(ぶつねはんず)が掛けられ、お釈迦さま最後の説法である「遺教経」(ゆいきょうぎょう)などを読誦し法要が行われます。
仏涅槃図は釈迦入滅を、横臥する釈迦を中心に菩薩や仏弟子、会衆や動物に到るまでらが釈迦を取り囲み、嘆き悲しむ情景を描いた仏図。
お寺に行くとよくこの涅槃図見かけます。
そんなお釈迦様にかかわりが深く、サプリメントダイレクトで取扱っている東北特産品の中でも隠れた人気商品!! “あま茶” をご紹介します。
★花まつりとあま茶
「花まつり」とは、お釈迦さまのお誕生をお祝いする仏教行事です。本来は、灌仏会(かんぶつえ)・仏生会(ぶっしょうえ)などと言います。「花まつり」と呼ぶようになったのは明治以降のことのようです。花まつりでは、お花で飾られたお堂(花御堂)のなかにあま茶を入れたお盆(浴盆)を置き、そこに、右手で上を、左手で下を指し示したお釈迦さまのお誕生の姿をあらわしたお像(誕生仏)を安置し、柄杓であま茶を頭上からそそぎます。子供の頃、甘茶をもらって飲んだ記憶のある方も多いのではないでしょうか。
花御堂は、お釈迦さま誕生の地ルンビニ園を、誕生仏は、お生まれになってすぐ七歩あゆまれて「天上天下唯我独尊」と言われたそのお姿をあらわします。そして、お釈迦さまの誕生を慶び、天に九匹の龍が現れて、甘露の雨を降り注いだ、という様子を模して甘茶をかけるのです。ちなみに、経典では「甘露の雨」は香湯あるいは香水となっており、昔は五香水とか五色水という香水を用いていたようです。今のように あま茶を使うようになったのは江戸時代からと言われています。
甘茶(あまちゃ)の原料となる葉は、ユキノシタ科の植物でヤマアジサイの変種。山地に生え、高さ約70センチで夏にガクアジサイによく似ており薄紫の可憐な花を咲かせます。
9月頃に葉を収穫し、水で洗い日干しをします。そして水を噴霧し、からむしろをかけて発酵した葉をむしろに広げよく揉んでから乾燥すれば甘茶のできあがりです。こうして手を掛けたことにより、そのままではやや苦いだけの葉っぱが、砂糖の200倍もの甘味のある あま茶に変化するのです。
あま茶は砂糖の200倍といわれる甘さを持ちながらノンカロリー。その甘みから、漢方薬の苦み消し、糖尿病患者の砂糖代わり、あるいは歯磨きの甘味、醤油の味付けなどに使われています。そして、アレルギー、潰瘍、口臭をおさえ、血液の浄化と利尿、整腸にも効果があるといわれており、生薬の原料としても用いられています。また苦味成分としてタンニンは含みますがカフェインは含まれておりません。
★砂糖の200倍の甘さで、ノンカロリー!
ダイエット中の方や、糖分が気になる方におすすめです。あま茶は、まとめてご購入される方が多いので品切れにご注意くださいね!
天然の甘みをそのまま
身体にやさしいあま茶はこちらから
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そんな甘茶を餡に練り込んだ
岩手九戸銘菓 甘茶でかっぽれ
弊社二戸配送センタースタッフのアキコさんおススメのお菓子なんです。
以前アキコさんがお土産にと地元九戸【小笠原菓子舗】で買ってきてくれたもので、東京本社スタッフもお気に入りの逸品なんです!
九戸はココ ↓
★食べてみるとパイ生地と甘茶餡のすっきりとした甘さが絶妙にマッチしていてこれまた美味しい!!
砂糖をほとんど使わずに作った甘茶餡をパイ生地に包んで焼き上げた身体にやさしいお菓子かっぽれ。この甘茶餡に使われている甘茶は東北唯一の生産地“岩手県九戸”で無農薬栽培によって育てられたもの。甘茶は古くから利用され、飲料はもちろんのこと、釈迦の誕生を祝う行事には欠かせないものと伝えられています。
★砂糖の200倍の甘さで、ノンカロリー!
ダイエット中の方や、糖分が気になる方におすすめです。
特に肝臓病や糖尿病の方にもおすすめ!アレルギー、潰瘍、口臭をおさえ、血液の浄化と利尿、整腸にも効果があるといわれており、生薬の原料としても用いられているそうです。
甘茶でかっぽれ
ミニ 8個入り
内容量:8個入り
価格:580円(税込) ※ミニ 8個入りは箱には入っておりません
6個入り
内容量:6個入り
価格:800円(税込)
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内容量:10個入り
価格:1,260円(税込)
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