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済陽高穂先生講演会 at 西台健康倶楽部Vol.1


2,000例以上の執刀経験がある癌外科医で、有効率60%以上の済陽式食事療法で、癌外科手術後の5年生存率を飛躍的に向上させた、済陽高穂先生の後援会、西台健康倶楽部にて済陽院長の講演が、東京池袋駅のメトロポリンタンホテルで開催されました。済陽院長の詳細はこちら

「今あるがんに勝つジュース」「今あるがんが消えていく食事」「がんが消える食事の8原則」「がんが消える食べ物」など100万部を越えるベストセラーに。
      
 

◆西台クリニック・検査症例数(2008.11~2011.10)

済陽高穂先生は、PET/CT、MRIなど最先端機器を駆使した健康診断や、食事指導を行う、西台クリニック 画像診断センターの院長ですが、ここ3年間で8,267もの検査症例の実績があります。

健  診  例:4,682例
保険紹介例:3,585例
総    計:8,267例

県別内訳は・・・
東京都4,442  長野県     44
埼玉県1,677  兵庫県     35
千葉県 632   北海道     29
神奈川県482  東北地方    70
茨城県 187  近畿地方    88
群馬県  75  北陸・甲信越  80
栃木県  71  中国・四国   70
愛知県  53  九州・沖縄   47
静岡県  65  外人・在留邦人68
大阪府  52
―――――――――――――――――――
総      計:8,267

 
◆全国大学病院、がんセンターからの紹介(2011.10調べ) 

食事指導をされるようになり20年。当初、外科学会では異端児扱いされ、済陽(わたよう)もついに気が狂ったかと・・・。しかし、ここ数年は全国規模で癌患者、とくに末期患者が済陽高穂先生へ紹介されるようになったとのこと。国立がんセンターからも紹介されるなど、食事指導の有効性が認められた確固たる証拠。

癌研病院        56
国立がんセンター   27
他・地区がんセンター 47
全国大学病院    798
――――――――――――――――――
日本大学病院    515
日大光が丘病院   135
慶応大病院       52
慈恵大病院       30
東京医大病院      20
東京女子医大      19
東大・京大・千葉大他102
――――――――――――――――――
総     計:928

 
◆2010の悪性新生物死亡統計 353,318人 厚生労働省調べ

肺癌:7万、胃癌:5万、大腸癌:4.4万、肝臓癌:3.3万、膵臓癌:2.8万、胆道癌:1.8万、乳癌:1.3万、子宮卵巣:1.1万、前立腺:1.1万、白血病:8千、その他

 
◆がん死亡日米比較 

日本におけるがん死亡率の推移は年々高まり1,970年の3倍に、逆にアメリカでは年々低くなってきている。何故・・・・?

 
◆マクガバン・レポート1977

1.現代病の主因は食事 ― 薬では治らない(食事の変更が必須)
2.胚芽や野菜などの食べ物が基本 ― 精製や加工でミネラル・ビタミン不足
3.医療界は栄養学を無視してきた ― 医科栄養学の教育推進が必要

●マクガバン・レポートとは
当時アメリカでは心臓病の死亡率が1位、癌が2位。経済が破綻するほど医療費が増大していたため(1977年には1180億ドル、約25兆円)、財政危機を打開するため、医療改革が進められ、その一環として上院に「国民栄養問題アメリカ上院特別委員会」を設置。全世界から優れた医学・栄養学者を結集し「食事(栄養)と健康・慢性疾患の関係」について、世界的規模の調査・研究が7年間も数千万ドルの国費を投入して行なわれた。5,000ページに及ぶ膨大な報告書で、それを上院委員長の名前をとって「マクガバンレポート」と呼ばれています。

 
その後、1990年代にアメリカ国立がん研究所によって、生活習慣病やがん予防を目的として、がん予防に効果のある植物性食品を3グループに分類したデザイナーズフーズが計画され、現在ではアメリカの癌死亡率は減少しているのです。

つまり・・・

デザイナーズフーズ = 食事指導の有効性が実証

 
◆がん予防に効果のあるデザイナーズフーズ

●デザイナーズフーズ計画
生活習慣病やがん予防を目的として、1990年代にアメリカ国立がん研究所によってつくられた計画。がん予防に効果のある植物性食品を3つのグループに分類し、重要性の高いものから順にピラミッド図の上に配置。もっとも重要性の高いグループには にんにく・キャベツ・大豆、セロリなどが挙げられ、2番目に重要なグループには たまねぎ・トマト・なす・レモン・オレンジなどが挙げられています。

 
西台健康倶楽部100名もの会員目前で、済陽高穂先生も熱弁!!

 
◆がんは”生活習慣病”

著名な黒木岐阜大前学長の著書「健康・老化・寿命」においても、がんは”生活習慣病”

 
◆食物のがん危険因子

1.塩分:胃粘膜が爛れ、ピロリ菌繁殖・潰瘍 ⇒ 胃がん
2.動物性(Animal)タンパク・脂肪過剰
3.ビタミンB不足の糖代謝(クエン酸回路障害)
4.活性酸素・障害(喫煙、農薬、食品添加物)

 
◆肉食の習慣があるほど発がんリスクが高まるデータ

 
◆草食動物としてのヒト   島田彰夫著・伝統食の復権

唾液アミラーゼを分泌する、ヒト・ブタ・ネズミ(デンプン要求性が高い) → 草食の証拠
ウシは唾液アミラーゼの分泌が中間。
ウマ・肉食動物(デンプン不要)

◆すりおろし野菜健康法 三神美和女子医大名誉教授  平成14年春 99歳

1.滋養補給
2.胃腸を鍛える
3.消化酵素
4.殺菌増強
5.緩下作用
6.免疫賦活

大根、人参、山芋、胡瓜、蓮根、セロリ、玉葱、林檎、トマトのすりおろし野菜ジュースを毎朝飲まれ99歳でもお元気だったそうです。

◆症例220 67歳 男 進行食道がん リンパ転移

検診にて食道がん診断、リンパ節転移N3、根治困難
CDDP化学療法+食事療法 約2カ月半にて、ほぼ治癒

 
◆症例300 52歳 男 胃癌・多発肝転移

2011年3月: 胃癌・肝転移根治不能
抗がん剤+食事療法併用で、5ヶ月後劇的改善

 
◆症例290 38歳 女 直腸癌・肝多発転移

2010年10月  根治切除不能
抗がん剤+食事療法で、10ヶ月後、完治

 
◆症例230 75歳 女 左肺癌

2010年9月  左肺癌・根治切除不能
抗がん剤+食事療法、放射線照射でほぼ治癒

 
◆栄養・代謝指導例 治療成績(効果)   有効率60.8%

末期患者が対象であるにも関わらず素晴らしい成績。

CR+PR:(36+119)/255=60.8%

臓器別症例数    CR  PR  NC  PD  死亡
―――――――――――――――――――――――
胃     39    3   20       2   14
大腸    77   7   37   1   5   22
肝      11   3    5       1    2
膵      17   2    6       2    7
胆道    10   1     3       1    5
食道     7   2    1            4
前立腺   23   7    9   3    2    2
乳癌    33   6   16    1    1    9
リンパ腫  13   2    9            2
その他   30   3   13   2   3    9
―――――――――――――――――――――――
総 計  255   36  119   7  17   76
          

 
◆病気の原因

予防医学の観点から

1.三大栄養素などが過不足・・・ビタミン、ミネラル、酵素etc
2.毒物の取り込み・・・微生物、プリオン、合成剤、農薬、水道消毒薬、メタミドホス(有機P)・・・中国、アセタミプリド(抗Nicotin酸)、アフラトキシン(かび毒)、殺虫剤 TBT(3ブチル錫)・・・ハマチ

 
◆安全な食物

1.岩清水、天然水
2.無農薬、低農薬野菜
3.北洋海藻
4.天然魚介、赤身より白身(外海、遠洋もの)、マグロ畜養(豪州) ☆ポートリンカーン
5.果物、山菜、天然キノコ
6.鳥料理(分岐鎖アミノ酸)
7.発酵品(納豆・乳酸菌)

◆無農薬・有機栽培

有機肥料、腐葉土、鶏糞etc   熱意ある農業!!

 
◆有機食材の意義

1.無毒である
2.栄養に偏りなし、栄養成分が豊富
3.代謝がスムーズ
4.コクのある味

 
万葉効草

無農薬の野草の力で免疫力がUP  低温乾燥・フリーズドライと、なるべく温度をかけない製法にも強いこだわり!!

◆バイオジェニクス健康法

乳酸菌・菌体成分の免疫賦活作用(生菌・死菌に関わらない)    光岡知足東大名誉教授

 
善玉菌とがん予防

ヨーグルトの効用

1.がん予防
2.便通調整
3.消臭
4.腸粘膜の保護
5.免疫能向上

 
 
●済陽高穂 医学博士プロフィール 西台クリニック院長
消化器外科医で執刀経験2,000例以上のスペシャリスト。βカロテンが多いニンジンなどの健康野菜ジュースやレモンなどの果物をスクイーズ製法のジューサーでジュースにする、縄文食を取り入れた塩断ち玄米食など、独自の済陽式食事療法で癌の外科手術後の5年生存率を飛躍的に向上させ、近年では「今あるがんが消えていく食事、がんが消える食事の8原則、がんが消える食べ物」などの著書が100万部を越えるベストセラーに。

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