■著書累計100万部の済陽博士と開発中の野草ジュースのお披露目

「今あるガンが消えてゆく食事」関連本が累計100万部を突破したスーパードクター

約4,000例におよぶ執刀経験を持つ消化器外科医で、食事指導を組み合わせ手術後の5年生存率を60～70%も改善した、前千葉大医学部臨床教授・済陽高穂博士の講演が福島県郡山市で開催されました！！

済陽先生、お忙しそうに動いてらっしゃいます！！

今月DVDにもなりました。

会場は100名を越す超満員

■癌患者への有効率60～70%の食事療法

 

15年以上前、済陽先生は手術後の約半数の患者様が5年以内に亡くなっている事実に驚愕し食事について研究され、癌の三大療法「手術・抗ガン剤・放射線」＋食事指導によって、それまで亡くなられていた70%近くの命を救えるようになったのです。今日も豊富な臨床データを説明され視聴者は驚いていました。

女子医大名誉教授　三神美和先生はすりおろし野菜健康法により長寿であった事実。

抗酸化力の高い食品を積極的に補うことでアメリカは癌の死亡率を下げてきたとのこと。

活性酸素で酸化されたLDLをマクロファージが攻撃。こういったことで動脈硬化や発ガンのリスクが高まる

済陽先生が自ら診察した患者様の貴重な臨床データ

かの有名な西式甲田式の甲田光雄先生は、柿の葉、緑茶・青汁等を大量摂取していた事実

済陽先生のアメリカでの師Dr.Thompson

トマト、シリアル、ヨーグルト等アメリカ式の食事療法で癌を克服

アースマラソンでも有名なお笑い芸人の間寛平（はざまかんぺい）さんが行かれたUCSF。前立腺癌を栄養指導

大豆に含まれるイソフラボンはがん予防力があるとのこと

と、まだまだ済陽先生の解説は続きますが（次回また紹介します）・・・ここで、先生の食事療法は、どうった内容なのかポイントを列記します。

 

■済陽式　食事療法

１．塩分は限りなく無塩に近づける
ミネラルバランスを崩すと発がんリスクになる
２．動物性たんぱく質・脂質を制限する(4本足の動物)
脂質は動脈硬化、心筋梗塞リスクにも
３．新鮮な野菜や果物(無農薬)を大量にとる
抗ガン作用のある抗酸化物質や酵素など大量摂取
４．胚芽を含む穀物、豆類、いも類をとる
ビタミンB群、ビタミンE、フィチン酸、豆類に含まれるイソフラボンが良い
５．乳酸菌(ヨーグルト)、海藻類、きのこ類をとる
腸内環境を整える乳酸菌、抗ガン作用のあるフコイダンを含む海藻、免疫力を高めるβグルカンを含むきのこが良い
６．レモン、はちみつ、ビール酵母をとる
レモンに含まれるクエン酸が良く、壊血病にはレモンとのこと、ビール酵母はアミノ酸、乳酸菌の餌になる
７．油はオリーブ油か、ごま油、菜種油に
LDLコレステロールを下げるリノール酸やαリノレン酸などを含む油がベスト
８．自然水の摂取
残留塩素はトリハロメタン(発がん性物質)をつくる元となる
９．禁煙・禁酒
タバコは4000種以上の化学物質が含まれ、そのうち200種類以上が有害
アルコールが分解されたアセトアルデヒドは発ガンにも関係している

 

■癌に勝つ「野菜果物ジュース・縄文食」をサポートする野草ジュース

済陽先生は、上記の原則に基づき、低速のジューサーで作る、無農薬や有機栽培の野菜ジュースや果物ジュース、また縄文食(玄米、魚、栗、貝等)を取り入れることで劇的な効果を発揮しています。

ただ、水分含有の低い葉物を生野菜ジュースに加えることが難しく、済陽先生が自身の患者様のために、食事指導の一環として、また健康維持のために、私達と一緒になり、野草ジュースである万葉効草を開発するに至り、済陽先生の患者様にもモニターとして使用していただいています。

今回、この講習会にご参加の方々にモニターになっていただくためにサンプルを配布し皆様に喜んでいただき嬉しい限りです。
配布してくださったスタッフの皆様、誠にありがとうございました！！

済陽先生からも万葉効草のご説明がさらりとありました！！

済陽式　健康野草ジュース　チラシ案

会場の郡山ビッグアイ・・・大きいビルに驚きました^^

●済陽高穂　医学博士プロフィール　西台クリニック院長
消化器外科医で執刀経験4,000例以上のスペシャリスト。βカロテンが多いニンジンなどの健康野菜ジュースやレモンなどの果物をスクイーズ製法のジューサーでジュースにする、縄文食を取り入れた塩断ち玄米食など、独自の済陽式食事療法で癌の外科手術後の5年生存率を飛躍的に向上させ、近年では「今あるがんが消えていく食事、がんが消える食事の8原則、がんが消える食べ物」などの著書が100万部を越えるベストセラーに。