工場直販+簡易包装で、低価格と高品質を実現!どこよりもダイレクトにこだわります! どこよりも産直にこだわります!産直だから中間コストをカット!だから高品質で安い!

Archive: 4月 7th, 2021

砂糖をほとんど使わないお菓子「甘茶でかっぽれ」


世界保健デー(World Health Day)

 

 

 

 

 

 

世界保健機関(WHO)が1949年に制定。国際デーの一つ。

1948年のこの日、世界保健機関が発足した。

WHOは、世界保健機関憲章によって設立された国連の機関である。すべての人々が可能な最高の健康水準に到達することを目的としている。

 

 

 

 

 

本日は九戸銘菓の「甘茶でかっぽれ」をご紹介します。

 

 

岩手九戸銘菓 甘茶でかっぽれ

この商品名の由来はどこからなんでしょうか?気になるので少し調べてみました。

・「甘茶でかっぽれ」とは?
幕末から明治にかけて流行した俗謡「かっぽれ」の囃子詞(はやしことば)の一節。 <三省堂 大辞林より>

・「かっぽれ」って?
大阪の住吉神社の御田植神事(おたうえしんじ)に奉納される芸能に由来し、奉納された踊りが、住吉踊りと言い、伊勢の地元で『伊勢音頭』となり、日本中に広まり、江戸に入ってかっぽれとなりました。

「甘茶でかっぽれ」には諸説があり、一般的には、あなたに命がけで惚れましたという「おかぼれ」の意味、鳥羽節のはやし言葉の「わたしゃおまえにかっ惚れた」から出たと言われているそうです。

お囃子ことばから来ているのでなんだか響きがいいですよね。

 

★パッケージが素敵!
※かごは含まれません

★白い包を開けてみるとコロンとした形もまたかわいい!

★早速食べてみました!

パイ生地と甘茶餡のすっきりとした甘さが絶妙にマッチしていてこれまた美味しい!!

砂糖をほとんど使わずに作った甘茶餡をパイ生地に包んで焼き上げた身体にやさしいお菓子かっぽれ。この甘茶餡に使われている甘茶は東北唯一の生産地“岩手県九戸”で無農薬栽培によって育てられたもの。甘茶は古くから利用され、飲料はもちろんのこと、釈迦の誕生を祝う行事には欠かせないものと伝えられています。

 

<原材料の“あま茶”についてご紹介>
甘茶(あまちゃ)の原料となる葉は、ユキノシタ科の植物でヤマアジサイの変種。山地に生え、高さ約70センチで夏にガクアジサイによく似ており薄紫の可憐な花を咲かせます。


9月頃に葉を収穫し、水で洗い日干しをします。 そして水を噴霧し、からむしろをかけて発酵した葉をむしろに広げよく揉んでから乾燥すれば甘茶のできあがりです。こうして手を掛けたことにより、そのままではやや苦いだけの葉っぱが、砂糖の200倍もの甘味のある あま茶に変化するのです。

あま茶は砂糖の200倍といわれる甘さを持ちながらノンカロリー。
その甘みから、漢方薬の苦み消し、糖尿病患者の砂糖代わり、あるいは歯磨きの甘味、醤油の味付けなどに使われています。そして、アレルギー、潰瘍、口臭をおさえ、血液の浄化と利尿、整腸にも効果があるといわれており、生薬の原料としても用いられています。また苦味成分としてタンニンは含みますがカフェインは含まれておりません。

★花まつりとあま茶
「花まつり」とは、お釈迦さまのお誕生をお祝いする仏教行事です。
本来は、灌仏会(かんぶつえ)・仏生会(ぶっしょうえ)などと言います。「花まつり」と呼ぶようになったのは明治以降のことのようです。花まつりでは、お花で飾られたお堂(花御堂)のなかにあま茶を入れたお盆(浴盆)を置き、そこに、右手で上を、左手で下を指し示したお釈迦さまのお誕生の姿をあらわしたお像(誕生仏)を安置し、柄杓であま茶を頭上からそそぎます。子供の頃、甘茶をもらって飲んだ記憶のある方も多いのではないでしょうか。

花御堂は、お釈迦さま誕生の地ルンビニ園を、誕生仏は、お生まれになってすぐ七歩あゆまれて「天上天下唯我独尊」と言われたそのお姿をあらわします。そして、お釈迦さまの誕生を慶び、天に九匹の龍が現れて、甘露の雨を降り注いだ、という様子を模して甘茶をかけるのです。ちなみに、経典では「甘露の雨」は香湯あるいは香水となっており、昔は五香水とか五色水という香水を用いていたようです。今のように あま茶を使うようになったのは江戸時代からと言われています。

★砂糖の200倍の甘さで、ノンカロリー!
ダイエット中の方や、糖分が気になる方におすすめです。

特に肝臓病や糖尿病の方にもおすすめ!アレルギー、潰瘍、口臭をおさえ、血液の浄化と利尿、整腸にも効果があるといわれており、生薬の原料としても用いられているそうです。

 

Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes