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Archive: 11月 23rd, 2014

納豆ネバネバが節々に良い!?


ご愛用者様より、ふしぶしサポートのためにグルコサミン2200+コンドロイチン+MSMに、国産ヒアルロン酸120を+するとさらに調子が良いわよと喜ばれたことがあります。

グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸は関節の軟骨成分ムコ多糖類という仲間なので合うのかもしれません。

 

さらに、朝晩の食卓で納豆や豆腐等の大豆食品を食べれば、もっと良い結果が出るかもしれないとか!?

明治薬科大学理事の本橋氏によれば、
ヒザ痛を訴える人が増えている昨今、原因は様々ですが中でも多いのが変形性膝関節症という病気。これは老化によってヒザの軟骨がすり減るために痛みが発症します。と語っています。

 

 

グルコサミンは、軟骨に弾力性を与える重要成分の材料

年齢を重ねるごとに軟骨は衰えてくるため、欧米や日本では、ヒザ痛の人は軟骨の材料となるグルコサミンやコンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、コラーゲンといった成分をサプリメントで補います。グルコサミンは、コンドロイチン硫酸やヒアルロン酸の材料になったり、軟骨に弾力性を与えるプロテオグリカンという重要成分の材料にもなります。

といっても、身体の外からとったグルコサミンなど大部分の成分は、そのまま直接、軟骨になるわけではなく、体内で一度分解されてから軟骨へと作り変えられるそうです。この作り変える力は、軟骨の生合成力。

 

 

軟骨の生合成力は、酵素の働きが重要=軟骨アミノ酸が関与

年を取ると、軟骨の生合成力は弱まります。その理由として、「軟骨アミノ酸」という成分の不足が関係しています。軟骨は、関節部位というところで合成されます。この合成に不可欠なのが、関節部位の軟骨細胞内にある酵素です。酵素の働きによって、身体の外からとったグルコサミン等の成分は、軟骨へと作り変えられます。軟骨細胞内にある酵素を元気に働かせる、いわば活力源となる成分が軟骨アミノ酸なのです。軟骨アミノ酸(S-アデノシル-L-メチオニン)は、主にアミノ酸の1種メチオニンと、ATP(アデノシル三リン酸)という成分により体内で合成されます。

 

 

牛の軟骨細胞でも実験

軟骨の生合成力が衰えた牛の軟骨細胞に、軟骨アミノ酸を与えて、硫酸化グリコサミノグリカン(ヒアルロン酸やコラーゲンの総称)の増加率を調べる実験が行われました。その結果、軟骨アミノ酸を与える量が増えるほど、軟骨細胞内での硫酸化グリコサミノグリカンの合成量が増えることが確かめられ、グルコサミンや軟骨アミノ酸を単独でとった場合の4倍増加率があがったようです。

そんな軟骨アミノ酸を増やす方法としては、メチオニンの補給があります。メチオニンは、納豆や豆腐等の大豆食品や、卵・玉ねぎ・にんにく等に多く含まれています。

 

つまり大豆を食べればヒザ軟骨の生合成力に良い成分が摂取出来るということ。ヒザでお悩みの方は、食卓メニューに大豆を加えてみてはいかがでしょうか?

 

もちろん、グルコサミン2200+コンドロイチン+MSMに、国産ヒアルロン酸120コラーゲンがメインで^^

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