今日の誕生花はオリーブ。
花言葉は平和・安らぎ。日本でのオリーブの開花5~6月なのだそうです。
※画像出典サイト 366日 誕生日の花辞典
最近は庭先に植えられる木としても人気ですね。
オリーブは不飽和脂肪酸のオレイン酸・βカロチン・ビタミンE・ビタミンKなどの栄養や、ポリフェノールが多く含まれている健康食品としても人気です。
オリーブオイルより60倍も含有
α-リノレン酸が豊富な健康油「えごま油」をご存じですか?
えごまの特徴
えごまは漢字で書くと「荏胡麻」書き、シソ科の植物の仲間です。そのため、えごま油のことを「シソ油」と呼ぶこともあります。身近なものでは、韓国料理店で焼肉を包むのに出てくるシソ より一回り大きな葉っぱをご存知ですか?それがえごまの葉です。焼肉を巻く野菜として韓国料理で親しまれています。
日本でも、縄文時代から栽培されており、複数の遺跡からエゴマ(えごま)が出土しています。えごまにはαリノレン酸(アルファリノレン酸)が約60%以上含まれおり、また鉄分、たんぱく質、脂質、繊維、カルシュウム、ビタミンB1、B2、ナイアシンなども豊富に含まれ「健康油」とも言われています。
さらに、最近では、テレビなどでダイエット効果があると報道され、「太らない油」としても注目を浴びています。
えごま(エゴマ)に含まれる成分
えごまは、アレルギーや生活習慣病などを改善する効能が期待できるとして、研究者や専門家に注目されています。近年、多くの研究によって、その秘密が明らかになってきました。
キーワードは、「αリノレン酸(アルファリノレン酸)」です。
αリノレン酸(アルファリノレン酸)とは、オメガ3 系( n-3 系)と呼ばれる多価不飽和脂肪酸です。体内において合成する事ができない必須脂肪酸の一つで、シソ油やごま油などに多く含まれています。 健康に良い油の成分の一つで、菜種油(キャノーラ油)や大豆油、クルミにも多く含まれていますが、えごまにはそれらをはるかに超える60%以上もの豊富な、「αリノレン酸(アルファリノレン酸)」が含まれています。
えごまの主成分「αリノレン酸(アルファリノレン酸)」を食べると食べた後に体内で次の成分に変化していきます。EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸) に変わる事で、海産魚の脂肪に多く含まれている、低温でも凝固せず液体の状態を保つ性質から血流改善し、いわゆる血液サラサラ効果があり、高血圧を予防、改善します。コレステロール値や中性脂肪値を下げる働きもあり、動脈硬化の予防に役立ちます。
これらの2つの成分がもたらす主な効能は以下の通りです。
えごま(エゴマ)の効能
- アトピー性皮膚炎や花粉症といったアレルギー体質の方
- 外食がおおい方
- 生活習慣病(メタボリックシンドローム)を予防したい方
- がんの予防をしたい方
- 血液をサラサラにしたい方
- 物忘れなどが心配な方
ただし、身体に良いとされていますが、αリノレン酸は脂質であることを十分に考慮してください。
いくら体に有効な成分でも薬ではありませんので、必要以上の摂取は控えてください。
えごま油は加熱しない!
αリノレン酸を含む油は酸化しやすいので加熱せずにサラダ等に使用しましょう。
保存時も高温の場所や光の当たらない場所で保存しましょう。
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内容量:125g
価格:2,310円(税込)