今日は世界各国で有名なハロウィンです^^
幼稚園や保育園ではイベントがあったりするのでしょうか。
かぼちゃ関連の雑貨を飾って、パンプキンパイを食べるご家庭もあるのでは・・・。
わたしも去年はシナモンのたっぷりきいたパンプキンパイを食べましたが、
今年はどうしましょうか・・・・(当日なのに;^^)
弊社工場のある二戸の隣、九戸は東北で唯一の甘茶の産地です。
甘茶はノーカロリーなのにお砂糖の200倍の甘さを持つ、驚きのお茶。
その自然の甘さを利用した九戸の銘菓が『甘茶でかっぽれ』。
かぼちゃの甘さに勝るとも劣らない、美味しいお菓子をご紹介します♪
★ご注文は>>こちら(http://www.supplement-direct.co.jp/item_detail/itemId,147)
【甘茶とは?】
甘茶の原料は、ユキノシタ科の植物のヤマアジサイの変種です。
同じ大きさの花がたくさん集まっている西洋アジサイとは違い、真ん中に小さな花があり、
その周りを囲むように大きい花が付いています。
二戸市周辺の道端を気にかけると、雑草に混じって結構見かけます。
(アジサイはぼわんと派手・密集している印象を持って探すと、見落としますが 笑)
この葉を9月頃に収穫し、水で洗い日干しにします。
そうしてから水を噴霧してむしろをかけると葉が発酵してくるので、それを広げよく
揉んでから乾燥させると、甘茶が出来上がります。
こうして手を掛けて「乾燥させる」ことによりそのままでは苦い葉が、お砂糖の200倍の
甘味をもつ甘茶に変化するのです。
【甘茶の効能】
お砂糖の200倍の甘さといわれる甘茶ですが、何かを添加したわけではなく葉からのみ
出る純粋な甘さで、さらに現代人に嬉しいノーカロリー。
苦味成分のタンニンを含みますが、これまた現代人に嬉しいノーカフェインです。
アレルギー・口臭予防・歯周病に効果があり、利尿や整腸・血液の浄化にも作用
すると言われており、「良薬口に苦し」と言いますがその格言を覆すお茶です!!
【ちょっと気になる・・・・かっぽれとは?】
目をひく、聞きなれないネーミング「かぽっれ」。
意味は色々と諸説があるようです。
①調べて一番ヒットするのが、「おかぼれ」。あなたに命がけで惚れましたという意味で、
はやし言葉の「わたしゃお前にかっ惚れた」からきているとされています。
②また、歴史小説家で有名な司馬遼太郎は、江戸時代の初め頃に江戸城の周りの堀を作る際、
「かっ掘れ、かっ掘れ」と掛け声をかけながら工事をし、休憩には甘茶が振舞われたこと
から出ているとしています。
③旧札でお馴染みの新渡戸稲造は、ギリシャ語で収穫を意味するカルボーレ(収穫)が
「かっぽれ」の語源だとしているとか。
う~ん・・・個人的には②がピンとくるのですが、「東北唯一の甘茶の産地・九戸で収穫した
甘茶でお菓子を作りましたよー!」というような商品自体のアピール名で考えると・・・③
でしょうか・・・・???
今度九戸の産直に行く機会があった時に、店員さんに聞いてみようと思います。
(話しかける勇気がでたら 笑)
甘茶の甘味を生かした、ほっこりとしたお菓子です。秋のお茶請けにいかがでしょうか^^
ミニ 8個入り
内容量:8個入り
価格:580円(税込) ※ミニ 8個入りは箱には入っておりません
6個入り
内容量:6個入り
価格:800円(税込)
10個入り
内容量:10個入り
価格:1,260円(税込)
15個入り
内容量:15個入り
価格:1,890円(税込)
★ご注文は>>こちら(http://www.supplement-direct.co.jp/item_detail/itemId,147)