今日は光化学スモッグの日です。
1970年の今日に、東京都杉並区で日本で初めて光化学スモッグが発生
し、体育の授業中の高校生が突然目の痛みや頭痛などで倒れ、43人が
病院に運ばれる事態になりました。
梅雨も南からどんどん明けていき、日本全国で夏も本番になります。
思い切り楽しむために、体調管理は気をつけていきたいですね。
かき氷やゼリーなど、夏に食べる美味しいおやつはたくさんありますが、
忘れてはいけない日本の甘味・あんこ♪
それを固めたのが冷やして美味しいようかん。
今日は、岩手の和菓子の老舗 回進堂の『岩谷堂の水羊羹』をご紹介致します。
★ご注文は>>こちら(http://www.supplement-direct.co.jp/item_detail/itemId,117/)
【回進堂】
回進堂さんの会社があるのは、岩手県江刺市。
北を南部藩・南を伊達藩が統治していた岩手県で伊達藩最北の城下町として、歴史と文化が
息づき、昔の伝統を守り続けてきた物産として知られる町です。
その中でも岩谷堂羊羹は、延宝年間から造り続けられている長い歴史を持ちます。
伝えられてきた味を守り、後世に伝えていく活動にも熱心に取り組まれていて、地元小学生の
工場見学や授業の一環として行われる中学生の職場体験学習の受け入れに力を入れていらっ
しゃいます。
「次の時代を担う子供たちに生まれ育った郷土の伝統産物を知ってもらい、味を覚えてもう
ことで理解し関心を持ってもらえるのではないかと考える」
「大地の恵みの小豆に手をかけ砂糖・寒天を加えてじっくりと煉込み、どの素材にも拘り
吟味し大事に扱うことが昔乍の味を守れることなのかなと自負しております」
変わらぬ味を造り続け、それを伝える次世代も育てる活動を行うアクティブな会社です!
【回進堂なのに「岩谷堂」羊羹?】
回進堂さんが造られているのに、なぜ「岩谷堂」羊羹なのでしょうか?
それは、岩谷堂羊羹が延宝年間より造られていることに関係があります。
江戸時代延宝の時、江刺市にあった城下町の名が「岩谷堂」。
北上川舟運の重要な地点として、海岸と内陸の宿場町として栄えました。
その頃の岩谷堂城主 岩城公より唯一の甘味として保護奨励を受けたのが、回進堂さんの
造る羊羹。
「岩谷堂」は、回進堂さんの羊羹を保護奨励した、城主の城下町の名だったのです。
【こだわりの羊羹3大素材】
《小豆》
原材料に拘る先代社長の方針で、風味よく舌触り・質の良い餡が取れる地元農家栽培のものを
主に厳選して使用しています。
秋に1年分を確保して品質管理の出来る定温保管庫を完備し1年中安定した味の餡がとれるよう
に工夫をされています。
《寒天》
昭和30年頃までは、地元岩手県奥州市水沢区羽田町・黒石町などで盛んに作られていましたが、
残念なことに現在は製造されていないため、国内有数の産地 岐阜県恵那地方の指定工場で昔ながらの
工法で製造された極上物のみを使用しています。
《黒糖》
沖縄産の品質の良いものを求め、黒砂糖特有の風味を雅に生かし味・香りを失わず、くどさは感じさせずと
永年かけて回進堂さんの羊羹に合う使い方を開発し使用しています。
以上の熱い思いとこだわりの素材で造られた岩谷堂羊羹の季節品『岩谷堂の水羊羹』。
回進堂さんおすすめの、夏の定番品です。
この時期の贈り物にきっと喜ばれますよ♪
内容量:小豆缶×2、小倉缶×2、黒糖缶×1、抹茶缶×1 各78g(計6個)
価格:1,050円(税込)
しっかり冷やすのが、美味しくいただくコツです。
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