岩手活気あり!!のつづき・・・
二戸の日差しも強かったですが、午後から曇り空。翌朝は雨。
二戸の出荷センターに到着するなり、発送担当の川村が二戸市が商品化した復興塩飴を、せっせと梱包作業!!
実は、都内のあるお寺より7/20施餓鬼会の檀信徒への御供物として復興塩飴を数百個もご注文いただいたのです^^
検品作業だけでも大変そうでした(汗)。が、1つ1つ丁寧にチェック、ラベルシールの貼り間違えを発見!!。カワムラ、ナイスワーク♪
サプリでも特産でも折角買っていたただいた商品ですので・・・取扱注意シールをペタリ
工場にて少し用事を済まし、二戸市が運営しているなにゃーと物産センターへ。八戸の工場で140名のパートを解雇した(5/5ブログ)小袖屋の武井さんと落ち合う。若輩者の私にもこの笑顔と対応、ハッキリと通るお声に、武井さんのまっすぐな謹厳実直さがうかがえました。勉強させていただきます!!。岩手の復興を支えている本物のお方!!
ご存じ復興塩飴。なにゃーと物産センターのレジ横でしっかり訴求^^
新作の復興飴・・・沖縄の黒糖を使ったタイプ
なにゃーと物産センターの田上支配人と立ち話出来ましたが、最近、復興支援を騙った詐欺が横行しており、怪しい問い合わせも多発しているとお困りの様子。大震災をいいことに、人としてしてはいけない行為ではないでしょうか。
挨拶に伺った二戸にある訪問先の会社事務所・・・躯体は全く問題ないようですが、内装が至る所でひび割れていました。
天井に埋め込み式のエアコン
内装の壁紙がはがれいることに、揺れの強さを再認識
3.11から4カ月経ち、東北以外の地方では東日本大震災の記憶が徐々に薄れてしまうのは仕方のないことかも知れません。しかし、この未曽有の貴重な体験を、他の地方や他の国に、そして記憶にない新しい世代にも上手く受け継いでいければ、後で振り返ってみて、きっと良い経験だったな、と言えるようになるのではないでしょうか。