暑い夏につるつるっと岩手の伝統名物「わんこそば」は如何でしょうか。
冷麺・じゃじゃ麺と並び「盛岡産大麺」と称されるわんこそば。
玄そばの風味と香りにこだわりぬいて作り上げた戸田久さんの一品。
大勢でわんこそば大会を開いてもよし、沢山の薬味と一緒にもりそばで食べてもよし。
何にでもあう風味豊かなおそばです。
・中身
是非ご賞味ください。
わんこそばは、岩手県の中でも「盛岡」や「花巻」などの内陸部に伝わるおそばです。
わんこそばの「わんこ」は岩手県の方言でお椀を意味します。
名の通りお椀に入れたそばをどれだけ食べられるかを競うわんこそば。
その歴史には諸説あり、代表的なのが盛岡説と花巻説です。
●どちらが最初?わんこそばの歴史
・盛岡説
昔から岩手の内陸では、宴席に集まったお客様にそばを振舞う風習がありました。
一度に大勢のお客様にゆでたてのそばを提供する工夫として、
少量ずつお椀に盛って何度も出したことが由来といわれています。
・花巻説
江戸時代初期に江戸に向かう南部利直(当時の盛岡藩主)公が花巻市鍛治町の宿に
立ち寄った際に食事を所望された。相手は殿様なので「口に合わない物を出しては失礼」
と思った店主が試しに一口分の蕎麦を碗に盛って出したところ、利直公は「うまい」と
何度もお代わりをし、それがわんこそばと名がついたといわれています。
○現代のわんこそば
一口大のそばをお客のお椀に入れて、それを食べ終わる度に次々にそばを入れ続ける
スタイルが一般的となっています。
ここで大変なのがお客の人は満腹になってもお椀を空にした状態でふたを閉めないと
終わりにならないという事。給仕さんよりも早くお椀を閉めないと・・・
※お店のスタイルによります
もちろんこれはお店で食べた場合ですが、お家で茹でて皆で集まった際にこのような
大会を開くのも楽しいと思います。自己流のルールなどを作ってお家で簡単わんこそば大会!
それでは本家わんこそばの大会を少々ご紹介いたしましょう。
●わんこそば大会
1957年に花巻市の嘉司屋(かじや)で「わんこ相撲冬場所」が開催され、
多くの参加者が集まって何杯食べられるかの競争が行われました。
その後何度か大会の名称や競技方法等を変えながら毎年開催され、50年もの歴史を超え
今では「わんこそば全日本大会」という名称にまでなったこの大会が全国にわんこそばを知れ渡らせ
主に観光向けの「いわて花巻名物」のわんこそばの食べ方が定着しました。
一方、盛岡市でも1986年に「全日本わんこそば選手権」という名で大会が開催されています。
花巻市の大会といくつか競技方法や観客動員数が異なります。
お家でわんこそば大会を開いて楽しむ!または大会に臨む!!という方へ
多く食べるコツがあるそうなのでご紹介します。
・麺つゆを飲み過ぎないようにする
・適度に薬味を入れて飽きない様に食べる
・テンポよく食べ続ける
・空腹で食べ始めない事
皆様、是非お試しください!
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