商品を生産する時は、品質管理のため毎ロット毎ロット、様々なチェックをしています。
例えば、顆粒品で粒度が毎ロット違うとトラブルのもとになります。↓↓
消費者の立場・・・舌触りが違う、味が違く感じる、水に溶けやすい溶けにくいと差が出る
メーカーの立場・・・一定の生産性を保てない(機械上で粉の流れや、粉が落ちるスピード等が変わって、スティック充填が出来ない等)
安全性を確かめるため、さらには規格基準内におさめて無駄なく生産できるように毎ロットの品質管理が必要になります。
顆粒の測定
錠剤の計測
1.直径と厚さ
ノギスで錠剤の直径や厚さを計測中。。錠剤が手で隠れて見えませんね(汗)
錠剤を測定していることを伝えたいのですが、作業の邪魔をしないように撮影するのが難しい・・・
2.硬度
どのぐらいの力が加わると錠剤が割れるのか、硬度計でチェックしています。
実際の作業現場にも硬度計は置いて計測しながら錠剤を生産しています。
3.重さの計測
硬度を計測しながら、錠剤の重さに偏りがないかもチェックします。無駄のない熟練された動き
その他にも菌検査、水分検査等、様々な検査項目があります。また次回ご紹介したいと思います!!
なお、検査で使用した錠剤等は、もちろん本商品に使いまわす等一切ありませんので、どうかご安心ください^^