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Posts by: masuko

動画あり・済陽院長1,000名講演会 at 仙台 Vol.2


◆UCSF癌センター:前立腺癌栄養指導

 
◆症例155 83歳 前立腺癌治癒例

 
◆イソフラボン(大豆)のがん予防力

 
◆栄養・代謝指導例 治療成績(効果)   有効率60.8%

末期患者が対象であるにも関わらず素晴らしい成績。

CR+PR:(36+119)/255=60.8%

臓器別症例数    CR  PR  NC  PD  死亡
―――――――――――――――――――――――
胃     39    3   20       2   14
大腸    77   7   37   1   5   22
肝      11   3    5       1    2
膵      17   2    6       2    7
胆道    10   1     3       1    5
食道     7   2    1            4
前立腺   23   7    9   3    2    2
乳癌    33   6   16    1    1    9
リンパ腫  13   2    9            2
その他   30   3   13   2   3    9
―――――――――――――――――――――――
総 計  255   36  119   7  17   76

 
◆病気の原因

予防医学の観点から

1.三大栄養素などが過不足・・・ビタミン、ミネラル、酵素etc
2.毒物の取り込み・・・微生物、プリオン、合成剤、農薬、水道消毒薬、メタミドホス(有機P)・・・中国、アセタミプリド(抗Nicotin酸)、アフラトキシン(かび毒)、殺虫剤 TBT(3ブチル錫)・・・ハマチ

 
◆安全な食物

1.岩清水、天然水
2.無農薬、低農薬野菜
3.北洋海藻
4.天然魚介、赤身より白身(外海、遠洋もの)、マグロ畜養(豪州) ☆ポートリンカーン
5.果物、山菜、天然キノコ
6.鳥料理(分岐鎖アミノ酸)
7.発酵品(納豆・乳酸菌)

 
◆がん治し・食事の8原則 

1.限りなく無塩
2.動物性(Animal)脂肪・蛋白制限
3.無農薬野菜・果物の大量摂取
4.玄米・豆・芋摂取
5.乳酸菌(ヨーグルト)・茸・海藻
6.蜂蜜・レモン・ビール酵母
7.オリーブ油・ゴマ・菜種油 活用
8.自然水の飲用

 
◆バイオジェニクス健康法

乳酸菌・菌体成分の免疫賦活作用(生菌・死菌に関わらない)    光岡知足東大名誉教授

 
◆私の昼食(15年来)

1.リンゴ(PH4)
・ペクチンでコレステロール吸収
・悪玉菌繁殖や毒素発生を防ぐ
・βグルクロニダーゼ非発生(二次胆汁酸発生防止)

2.ヨーグルト
乳酸菌類でのパイエル板刺激(リンパ球増殖・免疫能賦活)

 
◆プロバイオティクスの応用

乳酸菌製剤によるがん防止     ☆安保教授(新潟大) 資料
 善玉菌での免疫賦活
 悪玉菌抑止による毒物減少

1.各種ヨーグルト
2.ヤクルト
3.酪酸菌(ミヤリサン)

 
◆週2~3回 大量ジュース(Vegetarian)

 
無農薬 健康野草ジュース万葉効草

無農薬の野草の力で免疫力がUP  遠赤外線焙煎・低温乾燥・フリーズドライと、有効成分のパワーを引き出し、なるべく温度をかけない。製法にも強いこだわり!!

 
◆メイ牛山・93歳(2004)  『健康・長寿』は人生の至宝

レモン 6個/日   夫(77歳)の膵臓癌完治    栗山食事研究所の優等生

 
◆食事改善による効用

1.癌の予防と”治癒”
2.メタボ(生活習慣病)の改善
3.美容への効用
  肌の張りが戻り、美白(解毒)、肌のカサカサ解消(水道水中止)、小太りがスマート化(1,700カロリー)、ハゲ改善、水虫・ツメ白癬の治癒

 
◆栄養・代謝指導   世界の潮流

A.世界
1.ピタゴラス:黒パン・蜂蜜・野菜 90歳
2.ヒポクラテス:食べ物は薬 83歳
3.ゲルソン:K摂取、塩分・肉制限1910~
4.米国がん研究所:Desinner Food計画(1992年からがん死亡逓減)

B.日本
1.水野南北、貝原益軒:節酒、節度
2.石塚左玄・二木謙三「健康への道」玄米
3.甲田光雄:難病への食事療法 1950
4.光岡知足:バイオジェニックス 1965~
5.家森幸男:世界の長寿食 1975~
6.星野・済陽:がん治療の食事(集学的治療) 1992~
 

◆恩師・中山恒明教授 語録

1.長寿の秘訣 ”長命の家系に生まれること”
2.病気の半分は消化器病
  がんの半分は食事から
3.『人体での代謝は重要』  外科栄養学を研究せよ
4.患者の自然治癒力を引き出すのが  名医

☆中山恒明教授NHKご出演

動画もどうぞ↓↓

☆山川静夫 NHKアナウンサー  

動画もどうぞ↓↓

脳梗塞、心不全、腸閉塞で病に倒れた当時、都立荏原病院へ運ばれ、済陽先生が執刀され命が助かった。

 
◆ドングリキツツキ Acorn Woodpecker  北米 加州

 
 
◆病気(がん)予防  食事の基本   埼玉・富士見市・水子貝塚

・シーフード
・野菜主体
・数千年にわたる食材
・総体摂取(丸のまま)
・減塩、非精製穀物
・消化酵素(デザート)

 
◆中里貝塚行幸 東京都 平成8年11月13日

済陽院長曰く、「日本人の健康は貝塚にあり」。貝塚はゴミ捨て場でなく、実は越冬時の食糧貯蔵庫=冷蔵庫だったとのこと。

蛤や牡蠣などの貝類、青魚、栗、玄米などが発掘される貝塚の食事=縄文時代の食事(縄文食)が日本人の健康食である!!

 
◆現代の貝塚(松島湾の牡蠣養殖)

ホタテ貝殻に牡蠣種  数年間 湾内で養殖

 
◆スペースシャトルと和食文化

●アポロ11号 1969  錠剤とチューブ食

●スペースシャトル(21世紀)
地中海食・和食、パスタ、サラダ、いなり寿司、ソバ、野菜・菜の花和え
 
 
◆夢の「がん診療」

1.診断体系を駆使した、小がん病巣の拾い上げ
2.三大療法(手術・放射線・抗がん剤)に加えて、栄養・代謝療法(生活習慣の見直し)

 
◆症例1004 64歳 男性 直腸早期がん・内視鏡切除根治

 
◆症例240 65歳 男性 悪性リンパ腫

2年前 肺癌手術  2010年6月 腹痛

 
◆症例205 64歳 男  肺がん再発・改善

 
◆健康の秘訣

1.快食:   玄米・菜食、乳酸菌(納豆)、海藻、キノコ、お茶、レモン
2.快眠:   9時間睡眠で免疫力賦活
3.快便:   毎朝定時、胃~直腸反射
         漢方便秘薬:人参、山椒、生姜
4.スポーツ: カロリーを使い切る
  入浴の効果(血流・リンパ流改善)
  雪村いずみ(戦前生まれ)
  山川静夫(喜寿)           昭和2桁

 
◆天寿 110歳説  2007年4月 家森京大名誉教授 旅行医学会

減塩生活          ⇒ 高血圧・脳卒中・・・がん予防
カスピ海ヨーグルト導入 ⇒ 免疫能賦活・・・・・・がん予防      『健康・長寿』

 
◆がん治療の心がまえ

1.食事による予防                (一次予防)
2.がん検診・早期診断
3.三大療法・早期治療と共に、食事の改善 (二次予防)
4.再発・晩期がんには“食事療法”      (三次予防)

 
◆『都市の復興  人体の回復』   1923関東大震災 ⇒2011秋  日本橋・三越

3.11東日本大震災にて甚大なダメージを受けた仙台へ向けての済陽院長からの応援。

都市の復興は、人体と同じで回復する力を持っているとのこと。関東大震災で焼け野原になった日本橋の三越も見事に再生を遂げている。皆が力を合わせればきっと大丈夫・・・温かいメッセージでした。

 
◆食事療法の真髄

『あなたの食べ物をくすりとしなさい』    ヒポクラテスCB460~377

癌・メタボ・糖尿・リウマチの治療      カリフォルニア大学 サンフランシスコ病院前

 
◆お客様から済陽博士への質疑応答
 
めまい等専門外の質問にも親切丁寧に、さらに「ダルマ薬局に良いお薬があります」と臨機応変な切り返し^^

 

◆済陽院長の講演後には人がごった返すため大勢のスタッフが待機

 

◆相変わらず気さくにサインをされる済陽院長。捺印する担当も大変な量の本
 

 
◆第2部  林家木久蔵 師匠・・・W襲名した息子さんから。林家木久扇 師匠・・・・あっぱれな落語
  
主催された社長との記念撮影

 
◆がんばろう東北!『健康と笑い』、終始笑いが絶えずお客様も主催側も大満足されていました。

 
 
 
 
 
●済陽高穂 医学博士プロフィール 西台クリニック院長
消化器外科医で執刀経験2,000例以上のスペシャリスト。βカロテンが多いニンジンなどの健康野菜ジュースやレモンなどの果物をスクイーズ製法のジューサーでジュースにする、縄文食を取り入れた塩断ち玄米食など、独自の済陽式食事療法で癌の外科手術後の5年生存率を飛躍的に向上させ、近年では「今あるがんが消えていく食事、がんが消える食事の8原則、がんが消える食べ物」などの著書が100万部を越えるベストセラーに。

聴衆1,000名 済陽院長講演会 at 仙台 Vol.1


11/25仙台のダルマ薬局創業65周年記念イベント『健康と笑い』にて、無農薬 健康野草ジュース万葉効草の開発者でもある医学博士 済陽高穂院長の講演が1000名もの聴衆目前で開催され、私は本の即売会や試飲会などのお手伝いをさせていただきましたのでレポートいたします。
     

 
第2部では、笑点でもおなじみの林家木久扇・木久蔵師匠の落語も聴けるビックイベント

 
無農薬 健康野草ジュース万葉効草の特設試飲ブース♪
    

 
とても広い会場で、済陽博士もやる気に満ち溢れているようです。

 
済陽院長の自前PCとプロジェクターの相性が悪く、画面が割れてしまい・・・・PCを替えたら綺麗に映り、スタッフ皆ホッ!と一安心。
2台お持ちの先生に脱帽。
    

 
そうこう下準備しているうちに人人人でごった返す。試飲会ブースに急がねば(汗)
    

 
講演前なのに・・・無農薬 健康野草ジュース万葉効草の試飲やら、本の即売で大忙し

 
済陽先生自ら1冊1冊に直筆でサインされていらっしゃる。襟を正す思いです。

 
 
◆ダルマ薬局65周年創業祭 『健康と笑い』  記念公演開催

 
◆食事の意味合い(目的)

1.生命維持 2.成長・発育 3.健康活動   のために食物を摂取すること


こんなに人が入って熱気むんむん。皆様熱心に聞いております。

 
◆各種栄養素

1.でんぷん(炭水化物) 2.脂肪 3.たんぱく質 4.ビタミン 5.ミネラル 6.食物繊維 7.ファイトケミカル(ポリフェノール) 

 
◆2010の悪性新生物死亡統計 353,318人 厚生労働省調べ

肺癌:7万、胃癌:5万、大腸癌:4.4万、肝臓癌:3.3万、膵臓癌:2.8万、胆道癌:1.8万、乳癌:1.3万、子宮卵巣:1.1万、前立腺:1.1万、白血病:8千、その他 

 
◆主要疾患者数(2010年 厚労省) 

三大疾患の説明

 
◆がん死亡日米比較
 
日本におけるがん死亡率の推移は年々高まり1,970年の3倍に、逆にアメリカでは年々低くなってきている。

 
◆マクガバン・レポート1977

1.現代病の主因は食事 ― 薬では治らない(食事の変更が必須)
2.胚芽や野菜などの食べ物が基本 ― 精製や加工でミネラル・ビタミン不足
3.医療界は栄養学を無視してきた ― 医科栄養学の教育推進が必要

●マクガバン・レポートとは
当時アメリカでは心臓病の死亡率が1位、癌が2位。経済が破綻するほど医療費が増大していたため(1977年には1180億ドル、約25兆円)、財政危機を打開するため、医療改革が進められ、その一環として上院に「国民栄養問題アメリカ上院特別委員会」を設置。全世界から優れた医学・栄養学者を結集し「食事(栄養)と健康・慢性疾患の関係」について、世界的規模の調査・研究が7年間も数千万ドルの国費を投入して行なわれた。5,000ページに及ぶ膨大な報告書で、それを上院委員長の名前をとって「マクガバンレポート」と呼ばれています。

 
その後、1990年代にアメリカ国立がん研究所によって、生活習慣病やがん予防を目的として、がん予防に効果のある植物性食品を3グループに分類したデザイナーズフーズが計画され、現在ではアメリカの癌死亡率は減少しているのです。

つまり・・・

デザイナーズフーズ = 食事指導の有効性が実証

 
◆がん予防に効果のあるデザイナーズフーズ

●デザイナーズフーズ計画
生活習慣病やがん予防を目的として、1990年代にアメリカ国立がん研究所によってつくられた計画。がん予防に効果のある植物性食品を3つのグループに分類し、重要性の高いものから順にピラミッド図の上に配置。もっとも重要性の高いグループには にんにく・キャベツ・大豆、セロリなどが挙げられ、2番目に重要なグループには たまねぎ・トマト・なす・レモン・オレンジなどが挙げられています。

 
大観衆の前に済陽高穂先生も熱がこもります!!

 
◆日本人・食材の変遷(厚生省)

肉類、牛乳・乳製品の摂取がここ50年で飛躍的に伸び、それが生活習慣病の急増につながっている

 
◆がんは”生活習慣病”

著名な黒木岐阜大前学長の著書「健康・老化・寿命」においても、がんは”生活習慣病” 

 
◆食物のがん危険因子

1.塩分:胃粘膜が爛れ、ピロリ菌繁殖・潰瘍 ⇒ 胃がん
2.動物性(Animal)タンパク・脂肪過剰
3.ビタミンB不足の糖代謝(クエン酸回路障害)
4.活性酸素・障害(喫煙、農薬、食品添加物)

 
◆発癌の45%は食事(R.Doll 1981)  高塩食と胃癌(実証)

☆塩分で胃粘膜が荒れ、ピロリ菌が増殖、発ガン

1.減塩で胃がんが1/3に
2.冷蔵庫普及 ⇒ 胃癌減少
3.漁村(静岡県戸田町)の胃がん罹患率が茶所(上川根町)の3倍

 
◆クエン酸回路の腫瘍発生・増殖への関与
 
ミトコンドリア内TCA回路の障害  →→→→          P.Rustin Nature Genetics:Vol.30 P352~353 April2002
                 (コハク酸脱水素酵素異常)
                       →→→→
                             酵素補充で腫瘍縮小

 
◆「会津侍・星野仁彦 医師」 患者食事指導指針

ガンと闘う 医師のゲルソン療法   医師である星野氏が癌になってしまった自分自身をゲルソン食事療法で治療 

 
◆動物性蛋白質(Animal Protein)の病原性
 
1.米国Cornell大・Colin Campbell教授の発がん 蛋白付加・アフラトキシンB実験
2.大戦後、アジア低開発国
  食糧援助での脂肪・蛋白
  添加食料による児童発癌
3.禁食令(天武天皇・745年)

●CHINA STUDY(チャイナスタディ)とは!?
T・コリン・キャンベル(T.Colin Campbell,Ph.D.) コーネル大学栄養生化学部名誉教授。
40年余りにわたり、栄養学研究の第一線で活躍、「栄養学分野のアインシュタイン」と称される世界的権威。
300以上の論文を執筆。とくに本書の元になった「チャイナ・プロジェクト」(中国農村部の食習慣研究)は、コーネル大学・オックスフォード大学・中国予防医学研究所による大規模な共同研究。「健康と栄養」に関して行われた研究のうちで最高峰。

チャイナプロジェクトで、アメリカ人のおよそ3倍、日本人の2.3倍食物繊維を摂取している中国人のケースを研究した結果、

肉や牛乳の動物性たんぱく(カゼイン)がガンを促進することが判ったということを紹介しています。食事を変えたことで、ガンが減り、糖尿病も骨粗しょう症もアルツハイマーも改善されたということが症状別に出てくる本。

 
◆肉食の習慣があるほど発がんリスクが高まるデータ

 
◆草食動物としてのヒト   島田彰夫著・伝統食の復権

唾液アミラーゼを分泌する、ヒト・ブタ・ネズミ(デンプン要求性が高い) → 草食の証拠
ウシは唾液アミラーゼの分泌が中間。
ウマ・肉食動物(デンプン不要)

 
◆すりおろし野菜健康法 三神美和女子医大名誉教授  平成14年春 99歳

1.滋養補給
2.胃腸を鍛える
3.消化酵素
4.殺菌増強
5.緩下作用
6.免疫賦活

大根、人参、山芋、胡瓜、蓮根、セロリ、玉葱、林檎、トマトのすりおろし野菜ジュースを毎朝飲まれ99歳でもお元気だったそうです。

 
◆症例220 67歳 男 進行食道がん リンパ転移

検診にて食道がん診断、リンパ節転移N3、根治困難
CDDP化学療法+食事療法 約2カ月半にて、ほぼ治癒

 
◆症例300 52歳 男 胃癌・多発肝転移

2011年3月: 胃癌・肝転移根治不能
抗がん剤+食事療法併用で、5ヶ月後劇的改善

 
◆症例290 38歳 女 直腸癌・肝多発転移

2010年10月  根治切除不能
抗がん剤+食事療法で、10ヶ月後、完治

 
◆症例230 75歳 女 左肺癌

2010年9月  左肺癌・根治切除不能
抗がん剤+食事療法、放射線照射でほぼ治癒

 
◆甲田療法(光雄先生1924~2008)

玄米・生菜食(1日2食)

1.柿の葉茶1.5リットル
2.緑葉・青汁(すり鉢)
3.大根・人参すりおろし
4.玄米粉・豆腐
5.緩下剤・エビオス(ビール酵母)
6.レモン1個

 
◆J.C.Thompson教授への処方(2002)

 
◆症例16 前立腺癌 72歳 男性 CR例

 
◆J.C.Thompson教授 2004 July 国際膵臓学会(仙台)に来日


  
 
●済陽高穂 医学博士プロフィール 西台クリニック院長
消化器外科医で執刀経験2,000例以上のスペシャリスト。βカロテンが多いニンジンなどの健康野菜ジュースやレモンなどの果物をスクイーズ製法のジューサーでジュースにする、縄文食を取り入れた塩断ち玄米食など、独自の済陽式食事療法で癌の外科手術後の5年生存率を飛躍的に向上させ、近年では「今あるがんが消えていく食事、がんが消える食事の8原則、がんが消える食べ物」などの著書が100万部を越えるベストセラーに。

冬に血圧が急上昇!(食品で血圧を下げようVol.2)


さて、心臓や脳の発作が起こりやすいのは2月と8月と言われ、【冬の高血圧】の原因となっている「ネバドロ血液」と「カチカチ血管」を放っておくと、動脈硬化が進行し、寒さのピーク2月に危険な状態になるとのこと(汗)

 
ネバドロ血液は、そのものが血管壁を刺激するものですし、粘度があるため血管を通り難いので、その分心臓が圧を増やすことによって血圧が上がり、さらに血管に負担がかかります。本来、柔らかい血管は、伸び縮みしながらネバドロ血液を通し、さらにポンプの役目の心臓から伝わる圧力もしなやかに受け取ることができるのですが、カチカチ血管ではそうはいきません。

 
そして、カチカチ血管を招く主な原因は、ネバドロ血液による刺激と負担、そして緊張や疲れといったストレスによる収縮が挙げられます。(ネバドロ血液の原因は12/10ブログで)

 
このストレスの中には、寒さなど気温もあり、それは【冬の高血圧】を起こりやすくしている要因です。

 
 
 
冷たい風に吹かれてると私達は、身をキュッとしますが、同様なことが、毛細血管にも起きています。手足の末端に血液が広がっていると、血液が冷えてしまいます。ですので、血管を細くして末端に血液があまり流れないようにしているのです。

 
このように血管が収縮する動きは、血流や臓器の機能を司る自律神経の中でも、活動に関わる交感神経が優位になって起こります。緊張やイライラしている時も交感神経が優位。

つまり、

 
緊張やイライラ = 寒さに耐えている状態 = 血管が収縮している状態

 
 
 
年末になると、仕事納めや、年始の準備などいつもよりストレスがかかります。ゆっくりとお風呂につかる時間を持つと言った行動が、血圧下げに有効ですが、「そんな余裕も無い」のが年末年始。

 
そこで、毎日の習慣である食べ物・飲み物で【冬の高血圧】を改善するのがベスト。

そもそも【年末の高血圧】を招く、カチカチ血管以外のもう1つの原因・ネバドロ血液は、食習慣に大きく左右されますので。

 
 
宴会、〆のラーメン、お歳暮のお菓子などなど、年末年始はついつい暴飲暴食をしてしまいがち。
そんな貴方を救うレスキュー食材をぜひセレクトして積極的に食べましょう。

 
 
 

【レスキュー食材リスト】

  

1.食生活の偏り

ラーメンなど温かい麺類など炭水化物の食べ過ぎがネバドロの原因に。食べる順番も気を付けて、食事の最初に野菜など食物繊維を食べ、その後に肉や魚、そして少量のご飯など淡水化物を摂ると良い。

●ネバドロ血液をサラサラに
玉ねぎ納豆青魚

●食物繊維を摂取
ひじきとろろ昆布

 
 

2.飲み過ぎ

アルコール自体は、分解にカロリー消費されるので血糖値の上昇は心配なし。でも、利尿作用があるため、身体を乾燥させてしまい血液をネバドロにする。そこで、効率良く身体に浸透する水分補給がベスト

●浸透圧を利用
梅こぶ茶

 
 

3.多忙

忘年会に、挨拶、大掃除など多忙な年末年始。気が張り詰めるので自律神経のうちの、活動的な交感神経が働いて血管が収縮して血圧上昇。そして、ストレスで血液中の活性酸素がたまりネバドロで、さらに上昇。

●しなやか血管
レモンみかん赤ワイン

●丈夫な血管

 
 

4.冷え

冷えは万病のもと。寒さで血管が収縮して血圧が上がりやすいので、身体を温めて防ぐことが重要。防寒、軽い運動、入浴などで対策。食べ物も身体を温めるものを食べること。

●血管を温める
ショウガ
 
 
 
流れネバドロ・カチカチ状態で、、健康圧を目指す方には、イワシペプチド1500
こちらもおススメしています。
イワシペプチド1500

冬に血圧が急上昇!(食品で血圧を下げようVol.1)


2011年は、東日本大震災、ゲリラ豪雨などの大災害、経済危機、政治改革と、国内のみならず世界各地においても、日々驚かされるビッグニュースが多発しました。直接被害にあわれた方々は無論、仕事に影響のあった企業、暮らしや家計にダメージを受けている主婦や子供など、大多数が多くのストレスを受けてしまったと言っても過言でないと思います。

 
  

心的ストレス増加+暖房節約、で今季の血圧上昇傾向

被災地の遠隔医療も行っている栗原クリニック東京・栗原院長は、身体だけでなく心に傷を負った被災者に、血圧の上昇傾向が見られたので、そのことに対して警鐘を鳴らされています。

 
震災後の節電により、冷房の使用を控え、汗で水分が失われ血液濃度が増したと思われます。熱中症だけでなく、血圧上昇、心臓や脳血管の発作を起こす人も多く見受けられたようで、この時期は、暑い夏に危機感を抱かれていたようですが・・・

 
未だ節電が必須である以上、寒さ厳しい冬には、さらなる警戒が必要であり、そして、ストレスの多い昨今、全国的な傾向とのこと。

 
【冬の高血圧】は、気温の他にも不安要素が多く、改善が難しいので、皆様、ぜひ注意を払いましょう!!

 
 
でも、そもそも、【冬の高血圧】とは、どういったものでしょうか?

 
 
 

高血糖と中性脂肪で血液の粘度が上がる

夏の高血圧は、暑さのために汗をかき、血中の水分量が減って血液のネバドロ状態が悪化して血圧が上がります。「悪化」という表現は、血液がネバドロ状態になる、季節には関係のない要因があるから。そして、冬の血液も非常にネバドロ状態になりやすいのですが、食習慣が大きく関わってきます。

 
血液の悪い状態を、ドロドロやネバネバなど色々な表現をしますが、「ネバドロ」とは、ドロドロ、ネバネバ、ザラザラ状態の総称。

 
血液の血球成分は主に、白血球・赤血球・血小板の3つで、その流れ方をチェックします。

 
 
最近では、「MC-FAN」という疑似毛細血管モデルを使った装置によって血液の流動性(血液が毛細血管をスムーズに流れるだけのサラサラ状態にあるか)を測定することが出来ます。この検査は、ほんの少し採血した血液を流し、画像化することで診断を行います。

  
【ドロドロ状態】
抗酸化成分を含む野菜・果物の不足で増えてしまう活性酸素やストレスによって白血球が不良化し、粘着してくる状態。
ネバドロ血液の初期であっても起こりやすいのが、まさに白血球のドロドロ状態。

 
 
【ネバネバ状態】
血糖が増えると赤血球の膜に作用して、本来なら毛細血管を通る際に変形してすり抜けていく赤血球の“変形能”を低下させて、重なり合うようになってしまう状態。
この赤血球が付着しているネバネバ状態は、糖尿病の方の特徴といっても過言ではありません。

 
 
【ザラザラ状態】
さらに、本来はサイズも小さく、狭い血管も自在に流れていく血小板が群れて固まる状態。
もともと血小板は、傷口の出血を止める役割をしており、凝集しやすい性質を持っています。血糖や中性脂肪が多い方に良く見られる状態で、赤血球が傷つくことにより、血小板を凝集させる物質が放出されることも大きな要因。

 
 
つまり、ネバドロ血液の原因は、

ストレス」「抗酸化食品の不足」「高血糖」「中性脂肪

 
といったことが高血圧の主な原因であり、

 
 
さらに【冬の高血圧】の場合は、

プラス「寒さによる血管の収縮」や、冬場にも多い「水不足

 
によるネバドロ血液の悪化が絡み合っているのです。

 
 
 
血管の収縮は、血液の通り道を狭くして血圧を上げるだけでなく、その圧力で破れて発作の原因にもなりかねないのが恐ろしいです。

 
でも、タマネギ納豆レモンミカンショウガなど食習慣の工夫で、予防や120ミリ以下に下げることも可能とのことなので、皆様頑張りましょう!!

次回より、具体的な食事を例に挙げてみたいと思います。

 
 
 
流れネバドロ状態、、健康圧を目指す方には、イワシペプチド1500
もちろん、こちらもおススメですよ~
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おっぱいは見えるホルモン!?(ホルモンについてVol.4)


乳がんは【女性ホルモン】の分泌の乱れが原因と言われますが、女性ホルモンは、髪や肌から卵巣~子宮、おっぱいまで繋がり様々な作用をもたらしています。そんな女性ホルモンの分泌を活発にする簡単な運動があるのです。詳しくは↓↓↓
 
 
 

柔らかおっぱいが乳がん予防につながる!?

【女性ホルモン】は、まさに女性の性と言えます。それは、妊娠や出産に関わるだけでなく、肌や髪、爪と言った美容にも影響を与えているからです。

 
【女性ホルモン】は、「エストロゲン」と「プロゲステロン」という2つのホルモンがあり、
これらは下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンの影響を受けてから、分泌が始まります。

 
エストロゲンは子宮の発育や子宮内膜の増殖、乳腺の発達を促すホルモンで、エストロゲンが分泌される時期は、お肌もツヤツヤです。一般的には排卵期と言われています。

排卵後は黄体期と呼ばれ、プロゲステロンの分泌が盛んになり、子宮内に受精卵が着床しやすいよう、子宮内膜を保護したり、栄養を蓄えたりします。そのため、むくみやすくなったり、太りやすくなったりします。その後、妊娠が成立しなければ子宮内膜は剥がれ落ち、生理となります。

 
 
このように女性の身体は、

 
『卵胞期、排卵期、黄体期、生理期』と、4つに分けることができ、

 
ホルモンがしっかりと出ていれば、この周期が崩れることはありません。しかし、最近は生活習慣の乱れから、ホルモン分泌が正しく行われず、生理痛や生理不順といったトラブルを抱える人が多いのです。

ホルモンバランスの乱れは乳がんの原因にもなります。

卵巣・子宮・おっぱいは、ホルモンによって繋がっていますので、生理トラブルのある方は、おっぱいのトラブルも考えなければなりません。
 
 

柔らかいおっぱいは循環OK

使わない子宮内膜を排出して、新しいふかふかの内膜を子宮が作るように、おっぱいも老廃物を流し、血液やリンパの循環を良くして細胞の代謝をしっかり行う必要があります。それが出来るおっぱいは、ふかふかと柔らかいもの。しかし、こうした循環がなされないと、冷たくてガチガチのおっぱいになり、乳がんの危険性が高まります。
 
 
 

おっぱいは見えるホルモン

そこで、おっぱい体操で有名な神藤先生がオススメするのが【おっぱい外し】です。おっぱいの循環を高めるには、まず胸筋にベッタリとくっついたおっぱいを外す必要があります。そして、おっぱいの回りをマッサージすることで血液やリンパが流れ出し、ふかふかで柔らかく、健康なおっぱいになるのです。おっぱいが健康ならばホルモンによってつながっている卵巣や子宮も自然と健康になり、生理トラブルも少なくなるでしょう。

 
おっぱいは見えるホルモンです。ぜひ【おっぱい外し】でホルモンの乱れを改善させましょう。

 
~~【おっぱい外し】の効果~~
・胸筋に張りついてしまったおっぱいを外し、本来の形に戻す
・血液とリンパの流れを促し、乳がんなどの病気を予防
・ふわふわおっぱいになることで、ホルモン分泌がアップ

 
 
 
【おっぱい外し】のやり方

1.二の腕を摩る
左腕を上げ、二の腕から脇の下に向けて摩るように10回マッサージする。右も同様に

2.おっぱいを集める
左の肩甲骨の下側からおっぱいの脇に向けて、寄せ集めるように10回マッサージする。右も同様に

3.鎖骨に向かって外す
右手を熊手のように広げて、おっぱいを外すつもりで脇から鎖骨の中央に向けて、10回かき集め持ち上げる。その後、右手でおっぱいを鎖骨に向かって揺らす。右も同様に

4.上に向かって外す
3と同様に、上に向かっておっぱいを外すつもりで、10回かき集め持ち上げる。その後、右手でおっぱいを上に向かって揺らす。右も同様に

5.両手でおっぱいの上を摩る
おっぱいの間から脇に向かって、両手で摩るように10回マッサージする。おっぱいの輪郭に沿わせて

6.片手で摩る
右手で左のおっぱいの上を、脇に向かって摩るように10回マッサージする。右も同様に

7.鎖骨の下を摩る
鎖骨の下を中心から外に向かって、両手で摩るように10回マッサージする

 
もっと詳しく知りたい方は、神藤先生の本を是非購入して、実践してみてはいかがでしょうか↓↓↓

  
 
●ウェルネスライフ研究所 主宰 神藤多喜子
北九州市立八幡病院産婦人科病棟の婦長、出張開業助産婦を経て、ウェルネスライフ研究所を開設。一貫して自然育児推進、特に母乳哺育に力を入れ、おっぱい体操やアーユルヴェーディクケア、母子マッサージなどの研究指導を行う

生姜の王様、金時ショウガの凄いパワー!!


遠赤焙煎健康ぽっかぽか茶寒い冬を乗り切る秘訣として7割以上の漢方にも使われている生姜の紅茶がオススメ(金時しょうがのぽっかぽか茶とか^^)と、先日のブログでご案内しましたが、今日はショウガの効能から、どんなショウガがより強力なのか、詳しく勉強してみたいと思います!!
  

  

血流促進作用や鎮痛作用が抜群のショウガ

もともとショウガは、身体を温める作用が強力だと知られ、身体が冷えた時にはすりおろしたショウガに熱湯を入れたショウガ湯が飲まれてきました。

このショウガの研究が進み、辛味成分のジンゲロールやショウガオール、清涼感をもたらす成分のガラノラクトンなどが、血管を拡張し、血流を強力に促すと判りました。また、これらの成分には、痛みを引き起こすプロスタグランジンの発生を抑える鎮痛作用があることも分かっています。

なお、ショウガによる痛みの改善効果は世界中で報告されています。そのうち、イランの大学研究によれば、ショウガの鎮痛作用は、腰痛・肩こり・頭痛・生理痛などの鎮痛剤に利用されるイブプロフェンというく知りの効果と同程度だった、、ということです。
  
 
 
天然資源開発機構の山原條二理事長によれば、肥満が原因の1つでもある、脊柱管狭窄症も血流改善が効果的でショウガがベストな食材とのこと。

脊柱管狭窄症は、脊椎の中を通る神経の通り道である脊柱管が何らかの原因で狭まり、神経が圧迫されて、足腰に激しい痛みやしびれが起こりますが、特長的な症状が、痛みやしびれでこま切れにしか歩けなくなる間欠性跛行。

脊柱管は、神経と一緒に血管も通っていて、血管内を通る血液によって神経に酸素と栄養が送られます。そのため、脊柱管が狭まると血管も圧迫されて血流が滞り、神経に酸素と栄養素が行き届かなくなります。これが少し歩くと足腰に強い痛みやしびれが出る脊柱管狭窄症の原因と考えられています。しばらくしたら歩けるようになるのは、休むことによって血管の圧迫が和らぎ、血流が良くなって神経に栄養や酸素が送られるから。

 
つまり、神経を常に酸素や栄養に満ちた状態にすることが脊柱管狭窄症を防ぎ、血流をアップさせる食事法が大切で、そのためにショウガが一番だという。
 
 
 
 
 

最大10倍のパワー生姜の王様、金時ショウガ、切り口黄色が強力

しかし、ショウガと一言でいっても、実に色々な品種があり、土ショウガ・谷中ショウガ・近江ショウガなどの国内産や、ベトナム、台湾、中国など海外産も多くあります。品種が違えば、当然、ショウガの含有成分も変わってきます。

 
 
そこで、ショウガの有効成分が豊富なものとして紹介したいのが、「金時ショウガ」です。

 
そもそも、ショウガはインドからマレー半島にかけてのアジアの熱帯地域が原産地といわれ、それが中国や日本に伝えられました。中国では、漢方薬の材料として珍重されるようになり、実際に漢方薬の約7割にショウガが配合されています。

日本では、奈良時代に風邪の特効薬としてショウガが用いられたという記録が残っています。その後、ショウガが一般的に食されるようになり、品種改良も次から次へと行われるようになって、日本独自の金時ショウガが登場しました。

金時ショウガは、一般のショウガに比べ小ぶりで、切り口は濃い黄色をしています。

 
何種類ものショウガについて、含有成分を細かく分析し、比較した結果、金時ショウガには、ショウガの血流促進作用や鎮痛作用をもたらす辛味成分のジンゲロールやショウガオール、清涼感をもたらすガラノラクトンなどが2~10倍と、実に豊富に含まれているのです。

 
 
◆生姜の品種別成分含有量(単位%)

           ジンゲロール類   ショウガオール類   ガラノラクトン類
金時ショウガ     2.220        0.044       2.43
谷中ショウガ       1.122         0.041        0.80
静岡4号         1.243         0.045        0.73
黄ショウガ        0.559         0.038        0.21
土ショウガ        0.703         0.047       検出されず
近江ショウガ       0.284         0.033       検出されず
オタフクショウガ     0.392         0.044       検出されず
ベトナム産        1.014         0.075       検出されず
台湾産          0.507         0.061       検出されず
中国産          0.530         1.181       検出されず
 
 
 
 
 

金時ショウガは、肥満も防ぐ!?

上記の表からも、金時ショウガは普通のショウガに比べて血流促進作用や鎮痛作用が強力で脊柱管狭窄症などを防ぐ上で凄い効果が期待出来ます。

 
 
でも、実はもう一つ、金時ショウガは肥満を防ぐ効果も・・・・・
天然資源開発機構の研究グループが行った試験で、金時ショウガを摂れば、血液中の中性脂肪(いわゆる一般的な脂肪)や、肝臓に蓄積された過剰な中性脂肪(脂肪肝)の減ることが明らかにされています。

 
こうしたことから、金時ショウガは、肥満予防 = 脊柱管狭窄症を予防する強い味方なのです!!

 
 
前述の山原理事長は、金時ショウガを15年ほど前から、自宅の畑で無農薬の有機栽培をされているそうで、毎日、収穫した金時ショウガを、5~10g程度を摂っているそうです。金時ショウガを細かく刻んだり、すりおろしたりして香辛料として、お湯を注いで飲んだり。

そのお陰もあつてか、70歳目前の山原理事は、日々の研究や畑仕事、タイでの金時ショウガ有機栽培の指導などでどんなに忙しくても、脊柱管狭窄症はもとより、腰痛・ヒザ痛・肩こりなどとは無縁で、健康的な日々を送られているようです。
 

  
 

スーパーでは買えない生の金時ショウガ

ここで、金時ショウガを料理で使いたいので是非欲しい!!と思われた皆様・・・・残念なお知らせが。

実は、金時ショウガは一般に流通していないのです(汗)。というのも、通常のショウガに比べ、金時ショウガは小さくて見た目も今一で辛味が強いから。

どうしても金時ショウガを補いたい方は、金時生姜で遠赤外線焙煎したぽっかぽか茶を是非!!
赤外線焙煎してとっても美味しいですよ^^
遠赤焙煎健康ぽっかぽか茶

 
 
また、もしスーパーで普通のショウガを買い求める場合でも、切り口が濃い黄色をした小ぶりのショウガが選ぶ秘訣!!どんな品種のショウガでも、これならジンゲロールやショウガオール、ガラノラクトンなど有効成分が多く含まれているようです!!!

皆様も、冬の冷え性予防だけでなく、腰痛や肩こり、頭痛から脊柱管狭窄症など防ぐ目的としても、ショウガを料理に上手く摂り入れてみてはいかがでしょうか。

長寿ホルモンとは!?(ホルモンについてVol.3)


脳梗塞、心筋梗塞ばかりでなく癌まで、三大死因を予防する、最強のホルモン【アディポネクチン】は、別名長寿ホルモンとも呼ばれています。まさに夢のようなホルモンですが、これは一体何故なのでしょう!?

 
 
長寿ホルモンと言われるアディポネクチンとは!?

多くのホルモンは年齢とともに分泌量が減っていくのが普通ですが、【アディポネクチン】は違います。健康長寿な人ほど【アディポネクチン】は増えるのです。

 
と語るのは岡部クリニック院長の岡部先生。専門分野は、肥満、糖尿病、内分泌学と、ホルモンのスペシャリスト。

 
100歳以上の女性と若い女性を対象とし、身長や体重を補正した公平な条件下で【アディポネクチン】の量を測定した調査では、100歳以上の女性の平均が20.3μg/ml、若い女性が10.8μg/mlと前者の方が2倍近い数字を出しました。岡部クリニックで【アディポネクチン】の量を測った1,300人の患者さんの平均も、男性で8.5μg/ml、女性で12.5μg/mlとデータが出てるので、健康長寿な人ほど【アディポネクチン】の量が多いことが分かります。
まさに、

 
【アディポネクチン】は、【長寿ホルモン】

 
といえるのです。

 
 
 
一方、【アディポネクチン】の量が4μg/mlを下回ると、「低アディポネクチン血症」として、糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞、といった病気を引き起こしやすくなります。

 
それは、【アディポネクチン】が血管の老化を予防し、改善する働きをしているから。

 
【アディポネクチン】は身体の脂肪細胞から分泌されていますが、太っている人と痩せている人では、痩せている人の方が分泌量が多く、よく働く事が分かっています。分泌された【アディポネクチン】は動脈硬化のある血管にくっついて、その原因となる悪玉コレステロールや糖が血管の内側の膜の中に入りこんだり、血栓ができたりするのを防ぎます。

 
つまり、

痩せている人の方が長寿、、と言えますね^^

 
 
動脈硬化が進むと、血管が詰まって脳梗塞、心筋梗塞といった病気が起こりますが、【アディポネクチン】が多いと、このような病気は予防・改善することができるのです。また、【血糖値下げホルモン】であるインスリンの効き目を良くしたり、がんの予防にも役立ったりします。【アディポネクチン】の検査は基本的にどこの病院でも受けることができますので、積極的に測ってみましょう。

 
もし、【アディポネクチン】の量が少ないと思ったら、まずは痩せるように食事を見直し、運動を取り入れた生活を心がけましょう。先述のように【アディポネクチン】は太って脂肪細胞が膨らむと分泌量が減ってしまいますので、ダイエットが一番の対策なのです!!

 
また、【アディポネクチン】と同じような働きをする食物たんぱく質「オスモチン」を摂るのも効果的。身近なものではリンゴ、ブドウ、キウイ、トウモロコシ、トマト、ピーマンなどに豊富で、熱にも強い成分なので、毎日色々な調理で食事から摂りいれるようにしましょう!!

 
 
 
●岡部クリニック院長 岡部正先生
1953年東京生まれ。慶応義塾大学医学部卒業。医学博士。亀田総合病院副院長を経て、東京・銀座に岡部クリニックを開院。専門分野は、肥満、糖尿病、内分泌学。著書に『奇跡のホルモン「アディポネクチン」』などがある。

済陽高穂先生講演会 at 西台健康倶楽部Vol.2


癌外科医で食事指導により免疫力をUPし、癌患者の治療にあたっておられる済陽高穂先生の11/13メトロポリタンでの後援会(西台健康倶楽部)の続き・・・済陽院長の詳細はこちら

 
 
メタボ・塩分過多の方は、ガンに成りやすいという実際の臨床に基づいた済陽院長の説明に、自分の食生活や生活習慣、大丈夫かな?と不安を感じてしまいます。今すぐ下記をチェックしてご自分の生活習慣と照らし合わせてドキッとした方は、要注意!!かもしれませんよ(汗)

 
◆BMIと疾病合併率

男性:BMI22  女性:BMI21.9  がもっとも疾病合併率が低い。
BMIが30だと2~3倍も病気になりやすいのですね・・・

 
◆BMI  25以上の大腸発がん

メタボ体質とガン
●肥満体質
BMIが27を超えた男性は、25未満の男性と比べて大腸ガンのリスクが大幅に高まる。25以上の人が25未満になれば、大腸ガンの発生率は約6.7%下がる。

 
◆メタボ(メタボリック・シンドローム) チェック

1.血圧:130~70mmHg
2.BMI(Body Mass Index)
  体重÷身長²(m):20~25
3.コレステロール
  HDL  (善玉):40~98mg
  LDL  (悪玉):70~139mg
  TG(中性脂肪):50~149mg
4.糖尿チェック
  血糖:60~109mg/dl
  HbA1c:4.8~5.8%

 
◆メタボ・蓄積脂肪別分類(CT計測)

男性は内臓脂肪型が多く、女性は皮下脂肪型が多い。内臓脂肪型の方が健康上良くないとのこと。

 
◆食事改善による効用

1.癌の予防と”治癒”
2.メタボ(生活習慣病)の改善
3.美容への効用
  肌の張りが戻り、美白(解毒)、肌のカサカサ解消(水道水中止)、小太りがスマート化(1,700カロリー)、ハゲ改善、水虫・ツメ白癬の治癒

 
◆メイ牛山・93歳(2004)  『健康・長寿』は人生の至宝


レモン 6個/日   夫(77歳)の膵臓癌完治    栗山食事研究所の優等生

 
◆天寿 110歳説

2007年4月 家森京大名誉教授 旅行医学会

 
◆栄養・代謝指導   世界の潮流

A.世界
1.ピタゴラス:黒パン・蜂蜜・野菜 90歳
2.ヒポクラテス:食べ物は薬 83歳
3.ゲルソン:K摂取、塩分・肉制限1910~
4.米国がん研究所:Desinner Food計画(1992年からがん死亡逓減)

B.日本
1.水野南北、貝原益軒:節酒、節度
2.石塚左玄・二木謙三「健康への道」玄米
3.甲田光雄:難病への食事療法 1950
4.光岡知足:バイオジェニックス 1965~
5.家森幸男:世界の長寿食 1975~
6.星野・済陽:がん治療の食事(集学的治療) 1992~

 
◆恩師・中山恒明教授 語録

1.長寿の秘訣は”長命の家系に生まれること”
2.病気の半分は消化器病
  がんの半分は食事から
3.『食べるな、やせろ』  外科医は体が資本
4.患者の自然治癒力を引き出すのが  名医

☆中山恒明教授NHKご出演

 
◆病気(がん)予防  食事の基本

・シーフード
・野菜主体
・数千年にわたる食材
・総体摂取(丸のまま)
・減塩、非精製穀物
・消化酵素(デザート)

 
◆中里貝塚行幸 東京都 平成8年11月13日

済陽院長曰く、「日本人の健康は貝塚にあり」。貝塚はゴミ捨て場でなく、実は越冬時の食糧貯蔵庫=冷蔵庫だったとのこと。

蛤や牡蠣などの貝類、青魚、栗、玄米などが発掘される貝塚の食事=縄文時代の食事(縄文食)が日本人の健康食である!!

 
◆発癌の45%は食事(R.Doll 1981) 高塩食と胃癌(実証)

☆塩分で胃粘膜が荒れ、ピロリ菌が増殖、発ガン

1.減塩で胃がんが1/3に
2.冷蔵庫普及 ⇒ 胃癌減少
3.漁村(静岡県戸田町)の胃がん罹患率が茶所(上川根町)の3倍

 
◆尿中電解質

減塩のために、体内のK濃度が高く、体外にNaを排出すると健康に繋がるとのこと。

 
◆Gersonの理論(Theory)

白内障の角膜(細胞)電解質:Kは正常の1/8、Naは正常の2.5倍

 
◆夢の「がん診療」

1.診断体系を駆使した、小がん病巣の拾い上げ
2.三大療法(手術・放射線・抗がん剤)に加えて、栄養・代謝療法(生活習慣の見直し)

 
◆症例300 64歳 男 直腸早期がん・内視鏡切除根治

 
◆症例205 64歳 男  肺がん再発・改善

 
◆がん治療の心がまえ

1.食事による予防
2.がん検診・早期診断
3.三大療法・早期治療と共に、食事の改善
4.再発・晩期がんには“食事療法”

 
◆西台クリニックの理念

1.高精度画像による早期がん診断
2.新しい予防医学の推進
3.総合がん診療への貢献

 
◆体験者の生の声として、済陽先生の高校の同級生が自ら説明。
リンパから転移して肺癌になり、済陽院長の本を書店で見つけ西台クリニックに連絡を取られたとのこと。そして院長の食事指導にて改善へ。

 
◆後援会会長

毎朝、奥様のために会長自らがジューサーで野菜林檎ジュースを作らているようです。リンゴを縦に輪切りにして3等分にすると、ジューサーの細い投入口に入れやすいとコツまで^^心温まるジュース作りを披露されました。

 
◆参加者から「野菜ジュースでお腹一杯になるのですが、全て飲まないとダメでしょうか」と済陽先生へ質疑応答。先生が推奨される手作りの野菜ジュースは癌患者で1日1.2~1.5リットル。健常者で1日350~800mlぐらいは摂取を心掛けましょうとのこと。

 
済陽院長率いる西台クリニックから、日頃お世話になっている方々へのお礼兼ねてのビンゴ大会♪♪♪

 
 
 
●済陽高穂 医学博士プロフィール 西台クリニック院長
消化器外科医で執刀経験2,000例以上のスペシャリスト。βカロテンが多いニンジンなどの健康野菜ジュースやレモンなどの果物をスクイーズ製法のジューサーでジュースにする、縄文食を取り入れた塩断ち玄米食など、独自の済陽式食事療法で癌の外科手術後の5年生存率を飛躍的に向上させ、近年では「今あるがんが消えていく食事、がんが消える食事の8原則、がんが消える食べ物」などの著書が100万部を越えるベストセラーに。

成長ホルモンご存じですか!?(ホルモンについてVol.2)


ホルモンバランスが大切なことは、前回ホルモンについてVol.1でお勉強しましたが、今回から個別のホルモンについて学んでみたいと思います。

 

 
成長ホルモンとは!?

成長ホルモンはその名の通り、身体の成長を促すホルモンです。生まれた時小さかった身体も、【成長ホルモン】によって少しずつ大きくなり、骨格や筋肉がしっかりした大人の身体になっていきます。

 
この【成長ホルモン】は、脳の下垂体から分泌されていて、分泌のピークは10代です。身長の伸びが止まるころから分泌量は減っていきますが、止まってしまうわけではありません。大人になってからも少しずつ出続けています。

ただ、身体が形成されたあとも【成長ホルモン】が過剰に分泌され続けると、手足が肥大したり、額やあご、鼻などが突出したりする「先端巨大症(アクロメガリー)」を起こす場合があります。この病気は、糖尿病や高血圧、脂質異常病などを併発する恐れもあるので、注意が必要です。

 
 
山王クリニック山王直子院長の説明では、身体が形成されたあとの【成長ホルモン】の働きは、代謝を促して体内の水分量を適切に保ったり、脂質やコレステロールの分解と吸収を良くしたりします。そのため、【成長ホルモン】が足りなくなると、筋肉が弱って疲れやすくなったり、脂質代謝が悪くなり、内臓だけでなく血管にも脂肪が溜まり、動脈硬化を起こしたりします。

 
脳の血管でこのようなことが起きた場合、脳の働きが悪くなって認知症などを引き起こす原因にもなります。

 
また、精神的な面にも影響を与えます。
やる気や元気が無くなり、意欲が低下してうつ病のような症状になることもあります。意欲に関係しているホルモンはいくつか種類があるので、そのすべての原因が【成長ホルモン】とは言えませんが、関わっていることは間違いないでしょう。

 
 
いつまでも元気ハツラツでいたいもの・・・では、【成長ホルモン】の分泌を適正に保つ上で大切なのは!?

 
それは、生活のリズム

「寝る子は育つ」というように、このホルモンは睡眠中によく分泌されます。そのため、夜遅くまで明るい照明のもと活動していると分泌は悪くなります。

 
●夜は12時までには寝る
●朝起きたら朝日を浴びる

 
この本来の生活リズムを守ることが大切なのです。

 
 
また、【成長ホルモン】は筋肉を刺激することでも分泌されます。
ただし、先述したように大切なのはリズム。3日坊主で終わってしまっては意味がありません。まずは週2回など、曜日を決めて運動するように心がけると良いでしょう。気楽にできるくらいが丁度いいようです。

 
山王先生も食事でオススメしているのが魚です。特に青魚に含まれるEPAやDHAといった脂質は、血液をサラサラにして動脈硬化を予防したり、悪玉コレステロールを下げたりする働きをします。アミノ酸やたんぱく質をしっかり摂ると睡眠の質も良くなるので、【成長ホルモン】の分泌を促すことにもつながるとのこと。

 
日本人ですし、お魚中心の食生活にして血液サラサラ、睡眠の質をあげて成長ホルモンの分泌を心掛けてみてはいかがでしょう。

済陽高穂先生講演会 at 西台健康倶楽部Vol.1


2,000例以上の執刀経験がある癌外科医で、有効率60%以上の済陽式食事療法で、癌外科手術後の5年生存率を飛躍的に向上させた、済陽高穂先生の後援会、西台健康倶楽部にて済陽院長の講演が、東京池袋駅のメトロポリンタンホテルで開催されました。済陽院長の詳細はこちら

「今あるがんに勝つジュース」「今あるがんが消えていく食事」「がんが消える食事の8原則」「がんが消える食べ物」など100万部を越えるベストセラーに。
      
 

◆西台クリニック・検査症例数(2008.11~2011.10)

済陽高穂先生は、PET/CT、MRIなど最先端機器を駆使した健康診断や、食事指導を行う、西台クリニック 画像診断センターの院長ですが、ここ3年間で8,267もの検査症例の実績があります。

健  診  例:4,682例
保険紹介例:3,585例
総    計:8,267例

県別内訳は・・・
東京都4,442  長野県     44
埼玉県1,677  兵庫県     35
千葉県 632   北海道     29
神奈川県482  東北地方    70
茨城県 187  近畿地方    88
群馬県  75  北陸・甲信越  80
栃木県  71  中国・四国   70
愛知県  53  九州・沖縄   47
静岡県  65  外人・在留邦人68
大阪府  52
―――――――――――――――――――
総      計:8,267

 
◆全国大学病院、がんセンターからの紹介(2011.10調べ) 

食事指導をされるようになり20年。当初、外科学会では異端児扱いされ、済陽(わたよう)もついに気が狂ったかと・・・。しかし、ここ数年は全国規模で癌患者、とくに末期患者が済陽高穂先生へ紹介されるようになったとのこと。国立がんセンターからも紹介されるなど、食事指導の有効性が認められた確固たる証拠。

癌研病院        56
国立がんセンター   27
他・地区がんセンター 47
全国大学病院    798
――――――――――――――――――
日本大学病院    515
日大光が丘病院   135
慶応大病院       52
慈恵大病院       30
東京医大病院      20
東京女子医大      19
東大・京大・千葉大他102
――――――――――――――――――
総     計:928

 
◆2010の悪性新生物死亡統計 353,318人 厚生労働省調べ

肺癌:7万、胃癌:5万、大腸癌:4.4万、肝臓癌:3.3万、膵臓癌:2.8万、胆道癌:1.8万、乳癌:1.3万、子宮卵巣:1.1万、前立腺:1.1万、白血病:8千、その他

 
◆がん死亡日米比較 

日本におけるがん死亡率の推移は年々高まり1,970年の3倍に、逆にアメリカでは年々低くなってきている。何故・・・・?

 
◆マクガバン・レポート1977

1.現代病の主因は食事 ― 薬では治らない(食事の変更が必須)
2.胚芽や野菜などの食べ物が基本 ― 精製や加工でミネラル・ビタミン不足
3.医療界は栄養学を無視してきた ― 医科栄養学の教育推進が必要

●マクガバン・レポートとは
当時アメリカでは心臓病の死亡率が1位、癌が2位。経済が破綻するほど医療費が増大していたため(1977年には1180億ドル、約25兆円)、財政危機を打開するため、医療改革が進められ、その一環として上院に「国民栄養問題アメリカ上院特別委員会」を設置。全世界から優れた医学・栄養学者を結集し「食事(栄養)と健康・慢性疾患の関係」について、世界的規模の調査・研究が7年間も数千万ドルの国費を投入して行なわれた。5,000ページに及ぶ膨大な報告書で、それを上院委員長の名前をとって「マクガバンレポート」と呼ばれています。

 
その後、1990年代にアメリカ国立がん研究所によって、生活習慣病やがん予防を目的として、がん予防に効果のある植物性食品を3グループに分類したデザイナーズフーズが計画され、現在ではアメリカの癌死亡率は減少しているのです。

つまり・・・

デザイナーズフーズ = 食事指導の有効性が実証

 
◆がん予防に効果のあるデザイナーズフーズ

●デザイナーズフーズ計画
生活習慣病やがん予防を目的として、1990年代にアメリカ国立がん研究所によってつくられた計画。がん予防に効果のある植物性食品を3つのグループに分類し、重要性の高いものから順にピラミッド図の上に配置。もっとも重要性の高いグループには にんにく・キャベツ・大豆、セロリなどが挙げられ、2番目に重要なグループには たまねぎ・トマト・なす・レモン・オレンジなどが挙げられています。

 
西台健康倶楽部100名もの会員目前で、済陽高穂先生も熱弁!!

 
◆がんは”生活習慣病”

著名な黒木岐阜大前学長の著書「健康・老化・寿命」においても、がんは”生活習慣病”

 
◆食物のがん危険因子

1.塩分:胃粘膜が爛れ、ピロリ菌繁殖・潰瘍 ⇒ 胃がん
2.動物性(Animal)タンパク・脂肪過剰
3.ビタミンB不足の糖代謝(クエン酸回路障害)
4.活性酸素・障害(喫煙、農薬、食品添加物)

 
◆肉食の習慣があるほど発がんリスクが高まるデータ

 
◆草食動物としてのヒト   島田彰夫著・伝統食の復権

唾液アミラーゼを分泌する、ヒト・ブタ・ネズミ(デンプン要求性が高い) → 草食の証拠
ウシは唾液アミラーゼの分泌が中間。
ウマ・肉食動物(デンプン不要)

◆すりおろし野菜健康法 三神美和女子医大名誉教授  平成14年春 99歳

1.滋養補給
2.胃腸を鍛える
3.消化酵素
4.殺菌増強
5.緩下作用
6.免疫賦活

大根、人参、山芋、胡瓜、蓮根、セロリ、玉葱、林檎、トマトのすりおろし野菜ジュースを毎朝飲まれ99歳でもお元気だったそうです。

◆症例220 67歳 男 進行食道がん リンパ転移

検診にて食道がん診断、リンパ節転移N3、根治困難
CDDP化学療法+食事療法 約2カ月半にて、ほぼ治癒

 
◆症例300 52歳 男 胃癌・多発肝転移

2011年3月: 胃癌・肝転移根治不能
抗がん剤+食事療法併用で、5ヶ月後劇的改善

 
◆症例290 38歳 女 直腸癌・肝多発転移

2010年10月  根治切除不能
抗がん剤+食事療法で、10ヶ月後、完治

 
◆症例230 75歳 女 左肺癌

2010年9月  左肺癌・根治切除不能
抗がん剤+食事療法、放射線照射でほぼ治癒

 
◆栄養・代謝指導例 治療成績(効果)   有効率60.8%

末期患者が対象であるにも関わらず素晴らしい成績。

CR+PR:(36+119)/255=60.8%

臓器別症例数    CR  PR  NC  PD  死亡
―――――――――――――――――――――――
胃     39    3   20       2   14
大腸    77   7   37   1   5   22
肝      11   3    5       1    2
膵      17   2    6       2    7
胆道    10   1     3       1    5
食道     7   2    1            4
前立腺   23   7    9   3    2    2
乳癌    33   6   16    1    1    9
リンパ腫  13   2    9            2
その他   30   3   13   2   3    9
―――――――――――――――――――――――
総 計  255   36  119   7  17   76
          

 
◆病気の原因

予防医学の観点から

1.三大栄養素などが過不足・・・ビタミン、ミネラル、酵素etc
2.毒物の取り込み・・・微生物、プリオン、合成剤、農薬、水道消毒薬、メタミドホス(有機P)・・・中国、アセタミプリド(抗Nicotin酸)、アフラトキシン(かび毒)、殺虫剤 TBT(3ブチル錫)・・・ハマチ

 
◆安全な食物

1.岩清水、天然水
2.無農薬、低農薬野菜
3.北洋海藻
4.天然魚介、赤身より白身(外海、遠洋もの)、マグロ畜養(豪州) ☆ポートリンカーン
5.果物、山菜、天然キノコ
6.鳥料理(分岐鎖アミノ酸)
7.発酵品(納豆・乳酸菌)

◆無農薬・有機栽培

有機肥料、腐葉土、鶏糞etc   熱意ある農業!!

 
◆有機食材の意義

1.無毒である
2.栄養に偏りなし、栄養成分が豊富
3.代謝がスムーズ
4.コクのある味

 
万葉効草

無農薬の野草の力で免疫力がUP  低温乾燥・フリーズドライと、なるべく温度をかけない製法にも強いこだわり!!

◆バイオジェニクス健康法

乳酸菌・菌体成分の免疫賦活作用(生菌・死菌に関わらない)    光岡知足東大名誉教授

 
善玉菌とがん予防

ヨーグルトの効用

1.がん予防
2.便通調整
3.消臭
4.腸粘膜の保護
5.免疫能向上

 
 
●済陽高穂 医学博士プロフィール 西台クリニック院長
消化器外科医で執刀経験2,000例以上のスペシャリスト。βカロテンが多いニンジンなどの健康野菜ジュースやレモンなどの果物をスクイーズ製法のジューサーでジュースにする、縄文食を取り入れた塩断ち玄米食など、独自の済陽式食事療法で癌の外科手術後の5年生存率を飛躍的に向上させ、近年では「今あるがんが消えていく食事、がんが消える食事の8原則、がんが消える食べ物」などの著書が100万部を越えるベストセラーに。

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