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にんにくパワーはやっぱり凄い!!


トワダキクゾー昨日のブログでも紹介いたしましが、手足や顔のけいれん、こむら返りや瞼のけいれんなど、筋肉が勝手に収縮して起こるけいれんは、主にビタミンB6が欠乏して起こっている神経障害だとか。

ビタミンB6は、アミノ酸からたんぱく質を合成するときに必要。なので、ビタミンB6が足りないと、筋肉から臓器や神経まで身体の至る所が衰えちゃう。

 

さらに、脳の神経細胞の情報のやり取りを行う神経伝達物質の合成にも関与してるらしいです(汗)

神経伝達物質の不足によって、こむら返りや顔・肢体のけいれん、足のむずむずなどの症状が起こるようなので、これらにお悩みの方は、ビタミンB6の補給が必須。

 

 

にんにくは特効成分がたっぷり

ビタミンB6の1日当たりの摂取目安量は、男性1.4mg、女性が1.1mg。

食材としては、マグロ、カツオ、イワシ、牛、豚、鶏レバー。にんにく、胡麻、大豆、落花生、ピスタチオ、唐辛子、バナナなど。

 

中でもにんにくは、100g中にビタミンB6が1.5mgと高含有。

さらに、ニンニクに含まれるビタミンB1、ツンッとする臭いのアリシンが結びついてアリチアミンという物質に。これが、神経伝達物質の合成を促す味方なので、ニンニク料理を取り入れることが、神経痛にはオススメです!!

 

料理も不要で、お手軽にんにく摂取なら、青森県産の熟成発酵黒にんにくがオススメ。
トワダキクゾー
http://www.supplement-direct.co.jp/item_detail/itemId,121/

 

 

ビタミンB6が多い食品(100gあたり ビタミンB6の含有単位mg)

にんにく・・・・・1.5
マグロ・・・・・・0.94
酒かす・・・・・・0.94
牛レバー・・・・・0.89
カツオ・・・・・・0.76
鶏ひき肉・・・・・0.68
イワシ・・・・・・0.68
鶏レバー・・・・・0.65
白鮭・・・・・・・0.64
鴨・・・・・・・・0.61
鶏ささみ・・・・・0.6
豚レバー・・・・・0.57
鶏ムネ肉・・・・・0.54

しじみ・あさりは、神経痛に良い!?


なんか身体の一部が痛い、、というような神経痛にも色々な原因があり・・・・

1.加齢による神経の老化
2.筋肉の炎症や動脈硬化などによる神経圧迫
3.関節リウマチ
4.糖尿病
5.ウィルスの感染
6.ストレス

 

などが挙げられます。

また、無理なダイエットや偏食など食生活の乱れで、若い人にも増えている神経痛ですが、ビタミンB群、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル不足は、日本の現代病といっても過言ではないようです。

 

神経ビタミンと言われるビタミンB群の不足は、神経痛に直結します。
役割を見てみますと、、、

ビタミンB1・・・・・神経のエネルギーを作る
ビタミンB6・・・・・神経伝達物質の合成に関与
ビタミンB12・・・・・神経細胞や末梢神経を修復

 

確かに、ビタミンB群のどれをとっても大切なんですね(汗)

また、カルシウム不足で骨からCaが溶け出して神経に蓄積すると、過敏になって神経痛になったり、神経痛の方には、体内のCaを調整しているマグネシウム不足の食生活も多いようです。

 

 

しびれからイライラ無気力から痴呆症まで関与!?

そんな中でも、特に神経に重要なのが・・・ビタミンB12

ビタミンB12は、葉酸と連携して赤血球を合成したり、肝機能や神経の修復に係っている重要ビタミン。
ビタミンB12が不足すると末梢神経の障害によって、様々なところで痛み、しびれ、けいれんが起こりやすくなっちゃうとか(汗)

 

さらに、京都大学医学部老年科の研究によれば、認知症の人は、脳のビタミンB12が健康な人の1/4以下に減っていたと報告。

つまり、脳の神経細胞や脊髄にビタミンB12が不足すると、無気力やイライラ、記憶力が低下、不眠、運動機能も低下する恐ろしい事態になるのですね。

 

 

アルコールや甘党は、気をつけろ

アルコールや糖分は体内のビタミンB12を減らすためお酒が大好きな方や、甘党の方は、ビタミンB12不足に要注意。動物性たんぱくを摂らないベジタリアンも、ビタミンB12の補給が限定されるので要注意!!

 

ビタミンB12が多い食品(100gあたり、ビタミンB12の含有単位μg)

しじみ・・・・・62.4
赤貝・・・・・・59.2
焼海苔・・・・・57.6
すじこ・・・・・53.9
牛レバー・・・・52.8
あさり・・・・・52.4
ホッキ貝・・・・47.5
いくら・・・・・47.3
鶏レバー・・・・44.4
煮干・・・・・・41.3
青海苔・・・・・31.8
いわし干し・・・29.3
蛤・・・・・・・28.4
牡蠣・・・・・・28.1
豚レバー・・・・25.2
焼タラコ・・・・23.3

 

葉酸が多い食品(100gあたり、葉酸の含有単位μg)

鶏レバー・・・・1300
牛レバー・・・・1000
豚レバー・・・・810
干しわかめ・・・440
うな肝・・・・・380
枝豆・・・・・・360
モロヘイヤ・・・250
パセリ・・・・・220
芽キャベツ・・・220
ほうれん草・・・210

 

 

ビタミンB12の摂取目安量は、1日2.4μgが推奨されていますが、貝類をお汁や炒めて食べれば、摂取目安の大半が摂れちゃいます。

高齢になると、ビタミンB12が体内に吸収されにくくなってくるようなので、上記のリストを参考に食事に気をつけて、ビタミン系の栄養補助食品で補ってみてはいかがでしょうか。

 

↓11種類のビタミンを簡単摂取
マルチビタミン錠
http://www.supplement-direct.co.jp/item_detail/itemId,15/

トマトのちから


アンチエイジングに重要なのは、やっぱり食生活。

 

老化=体がサビる(酸化)

誰もが年齢を重ねるごとに老化していき、酸化を完全に止めることはできません。でも、毎日の食事を見直せば、老化のスピードを落とすことも可能だとか。

 

日々、脂っこいものばかり食べているとドンドン酸化が進んでしまう。特に、脂肪の酸化が危険。また脂肪がたまるとガンをはじめとする生活習慣病のリスクがグンッと高まってしまいます。

酸化が進んでしまう食生活は、体重増加にも繋がる食事ばかり。

 

 

では、いったい何を食べれば良いのか!?もちろん食事のバランスも大切ですが・・・・・

 

 

トマトダイエットでも大注目


トマトが赤くなると医者が青くなる、昔から西洋で言われてきた諺。りんご医者知らず同様に有名ですが、トマトには、健康の秘訣がギッシリ詰まっています。

 

緑黄色野菜と呼ばれる、赤や黄色、緑でカラフルな鮮やか野菜は、抗酸化力が強いと言われています。

人参のβカロテン、ビタミンEは、強力な抗酸化力として有名ですが、トマトに含まれるリコピンはもっと強力。

ベータカロテンの2倍
ビタミンEの100倍

も強い抗酸化力なんですって!!

 

赤いトマトに豊富に含まれるリコピン。身体のサビの原因、活性酸素を除去して、老廃物を体外に排出するデトックス効果も強いのだとか。
しかも、リコピンは熱に強く、脂溶性、加熱が吸収をより良くし効果を高めます。(※但し、他に含まれる水溶性のビタミンやミネラルは加熱に弱い)

つまり、温かいトマトスープや、生トマト、トマトジュースなど、冷温自在に食べてもリコピンや他のビタミン、ミネラルが簡単に摂取できちゃうのです。

 

 

中性脂肪を減らすトマトの新成分

トマトにはリコピンのほかにも

リコピン・・・・脂肪の吸収や蓄積を防ぐ。抗酸化物質。
ギャバ(GABA)・・・リラックス効果のあるアミノ酸の一種
13-oxo-ODA・・・脂肪酸の一種で京都大学の河田照雄教授の研究によって、中性脂肪を減らすことが確認。
アトロピン・・・副交感神経を抑制し、腸を活発に
クエン酸、ビタミンB群

など、アンチエイジング、冷えの改善、疲労回復からダイエットまで、幅広い効果が期待出来るスーパー食材なんですね!!

サッチャー元首相も食べた!?糖質制限食 お奨めベスト3


米やパンなど炭水化物の主食を制限すると、お肉や魚が中心になっちゃう。

 

メニューが単調、満腹感がない、食費も意外とかかってしまう・・・・・そんなお悩みの方、
ダイエットに、糖尿病に、糖質制限をされたい方、そんな難点を豆腐・玉子・チーズでクリアー!!

 

こんなに凄い!!豆腐・玉子・チーズの栄養

豆腐

たんぱく質、食物繊維、大豆イソフラボン、カルシウム、リノール酸、レシチン、サポニン、オリゴ糖、ビタミンE、ビタミンB群

玉子

たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、カルシウム、リン、カリウム、鉄、亜鉛、銅、マンガン、メチオニン、レシチン、コリン

チーズ

たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンE、カルシウム、メチオニン、脂質、鉄、亜鉛
上記食材の100g当たりの糖質量は、

豆腐半丁(100g)・・・・・・・1.7g
玉子1個・・・・・・・・・・・・・・・0.15g
プロセスチーズ1個分・・・0.3g

 

これだけしか含まれておれず、
糖質が少ない・栄養価が高い・安価で買いやすい・調理しやすい

と良いこと尽くめ。

 

それでは、もっと詳しく見てみましょう

 

 

豆腐

大豆から出来ている豆腐は、良質のたんぱく質、食物繊維、大豆イソフラボン、カルシウムなど栄養が豊富。お手軽な冷奴や冬場は湯豆腐、サラダの材料、豆腐ハンバーグなどバラエティに富む。

また、木綿豆腐は腹もちも良いようです。どんぶりに豆腐を入れて肉や魚介と一緒に食べれば、主食と同じような満腹感に。
同様に大豆製品のおから、湯葉、納豆、油揚げなどもGood。大豆をパウダーにした大豆粉も、糖質量が11%ぐらいなので、小麦粉の代わりとしてオススメ。

但し、きな粉などは水分が減った分糖質量は増えているのでNG

 

玉子

ほとんどの栄養素が含まれている(食物繊維とビタミンC以外)玉子は、究極の栄養食品!!

コレステロールが多いよねぇと、避ける方も多いようですが、コレステロールは細胞やホルモンにとって必要不可欠。

とくに、コレステロールは体内で合成されるため、食品から摂ると、逆に体内合成が劣っちゃうようです。英国サッチャー元首相も、現職のときに糖質制限で、1日6個の玉子を摂って10kg近くダイエットに成功したそう。

 

チーズ

乳製品の原料である牛乳は、乳糖という糖質が多い。ヨーグルトも食べ過ぎると血糖値が上がるとか・・・(汗)
しかし、ヨーグルトと同じ発酵食品のチーズは、発酵中に糖質がほとんど抜けます。カマンベールチーズ、プロセスチーズ、パルメジャンチーズ、クリームチーズなどどの種類でも同じ。

戦争での負傷から生まれた、エゴスキュー体操


エゴスキュー体操」は、痛み治療のエクササイズとして、アメリカの解剖生理学者ピート・エゴスキュー氏が考案したもの。

体系化された運動療法は、首痛、腰痛、股関節痛、膝痛からロコモティブシンドローム(ロコモ対策)まで、あらゆる痛みを根治させる画期的なメソッドとして、世界中で注目を浴びています。

 

エゴスキュー体操を一言で説明すると、

「自分自身で身体の歪みを矯正して、痛みをとる」です。

 

通院も必要なく、薬も手術も器具もマシンも使わない。自分が行う体操だけで、自分の身体を甦らせることが可能♪
だから、世界中で魅了されている体操なのですね!!

 

 

歪みとは筋肉のバランス

筋肉にも普段から良く使う部位と、使わない部位があり、それがバランスを悪くするようです。ここでエゴスキュー体操によって、あまり使われていない筋肉に刺激を与え、筋肉の本来の動きをさせるのです。

エゴスキューでは、「筋肉の再教育」と表すとか(笑)

 

人間の上下半身をつないでいるのが骨盤で、その中にある股関節。とても多くの筋肉によって支えられているため、身体の中でも、もっともバランスが悪くなり、歪みが発生しやすい場所でもあるそうです。

 

そんな歪んだ骨盤や股関節もエゴスキュー体操をすれば、使われていない筋肉へ働きかけて、股関節を正常な位置に戻してくれる。そして痛みが取れていく。という素晴らしい運動療法なのです。

 

 

壮絶な体験から生まれたメソッド

エゴスキュー・ジャパンのサイトでエゴスキュー体操の誕生秘話を読んでみると、創始者ピート・エゴスキュー氏は、ベトナム戦争に従軍して、負傷。

どんな医師も、彼の身体の痛みや不調を治すことが出来ず、

 

そこで、彼は自分で模索し、集中的にリハビリテーションを行い、あきらめずに努力を重ね、体を動かし続け、徐々に回復し、体の機能を取り戻していったそうです。

思わず壮絶な体験だったことに息を呑んでしまいました。

そして退役してからも、生体力学、機能的解剖学、運動療法などの研究に没頭し医療現場での実証実験を経て、エゴスキュー体操が誕生したそうです。

身体の歪みが気になる、ロコモでお悩みの方等、ぜひ、こちらの本をご参考下さい。本物の体験から生まれた本物の運動療法です。

納豆は、賞味期限間近が健康には良い!?


日本人の健康は納豆が支えている!!あながちウソでもないよう・・・笑

よく納豆を食べると便秘も下痢も調子よくなるという方もいるようですが、それは納豆菌の整腸作用で腸の働きがUPしているようですよ^^

 

腸は食べたモノを先へ先へ送る蠕動運動をしていますが、この動きが乱れるのが便秘や下痢の原因。
蠕動運動が鈍いと、消化物が大腸に長い時間留まり、便は水分が吸収されて硬くなったり、小さくなって、便秘になってしまう・・・・

 

これも、腸内環境の悪化が原因。

 

 

お腹に100兆個も!!

なんと、人間の腸内には、約300種類、100兆個もの腸内細菌が棲んでいるのですって。

 

腸内細菌は、善玉菌と、悪玉菌があり、常に争っている状態で、

良い腸内環境とは・・・乳酸菌やビフィズス菌といった身体に良い善玉菌が優勢の状態。
悪い腸内環境とは・・・大腸菌やウェルシュ菌といった身体に悪い悪玉菌が優勢な状態

 

悪玉菌が増えると、腸内はアルカリ性になり、腸の働きが衰えて蠕動運動が乱れます。
そして、留まった消化物の腐敗が進み、老廃物や有害成分が腸内にドンドン堪って、ますます腸内環境は悪化(汗)

 

 

納豆菌は強い!

つまり、善玉菌を増やして腸内環境を上向きにするのが必要ですが、乱れた食生活やストレス社会の現代人は、悪玉菌が優勢になりやすいもの・・・

 

例えば
欧米食の高脂肪・高動物性たんぱくは、悪玉菌の大好物。さらに、ストレスによる自律神経が乱れると、消化吸収が衰えて、消化しきれなかったモノが大腸で悪玉菌のエサとなり、繁殖を手助けしてしちゃう(汗)

しかし、そんな腸内の善玉菌を優勢にしてくれるのが、納豆。

 

大豆を納豆菌で発酵させた食品である納豆は、様々な健康効果がありますが、とくに整腸作用に優れた食材。
納豆菌は、胃酸で破壊されますが、一部はしっかりと大腸まで届いて一週間ほど滞在。腸内の善玉菌を増やして環境を良くしてくれるのだとか♪

 

納豆菌は、腸内で抗酸化の酵素や、善玉菌のエサとなる栄養を作ったりと働き者。
さらに、納豆菌が作るジピコリン酸という抗菌物質は、悪玉菌を抑制する力も確認されているようです。

 

また、納豆の大豆には、オリゴ糖、食物繊維が豊富。これらも善玉菌のエサとなって乳酸菌やビフィズス菌の繁殖につながります。

さらに、納豆菌が発酵する際に生まれるナットウキナーゼという酵素は、血栓を強力に溶かす作用や、
発酵が進むにつれポリアミンという物質が増殖しますが、血管の老化を防ぐ働きまであると、大注目なのです。

 

 

納豆菌をなるべく多く摂取するための良い方法

●納豆は小粒を選ぶ
同じ量なら大粒より小粒やひきわりの方が、豆の表面積が大きくなり、納豆菌がより多く繁殖出来るのでgood

●時間が経ったものを選ぶ
賞味期限間際など、一定期間放置された納豆の方が、発酵が熟成されて納豆菌が増えるからgood

 

10℃以下では、繁殖力が低下するため、約5℃に設定されている冷蔵庫では納豆菌は増えません。納豆を1日、常温で置いて翌日に食べるぐらいが納豆菌が増えて良いようですよ^^

 

塩分も納豆菌の繁殖の妨げになるようなので、しょうゆは食べる直前にサッとかけてパクっと食べましょう!

余談ですが、検索してましたらアントニオ猪木さんの納豆がありました笑。やっぱり日本人の健康の素ですね

玉ネギは高血糖にも良い!


ごくごく身近な野菜のタマネギが糖尿病をはじめ、様々な病気の予防や改善に役立つと世界中の研究者から挙げられています。

1,923年、カナダのコリップ博士が、犬を使ってタマネギの血糖コントロールについて実験したのが最初だとか、、、随分歴史あるのですねぇ。

その後1,970年代に、人体実験でも血糖降下作用が確認されているそう。

 

1,971年インドでは、健常人と糖尿病患者各20名に、食事と一緒に100mlの水を飲んだケース、100gの玉ねぎジュースを飲んだケースで、食後2時間後の血糖値を比較。

結果、玉ねぎジュースを飲んだ患者さんは血糖値が低下。
健常な人は、玉ねぎジュースを飲んでも変化無し。

 

つまり、玉ネギには糖尿病の食後の高血糖を抑える効果があったと実証されたのです。

 

 

まだまだ、、、次は

1,975年イギリスの実験。
糖尿病患者3名に50gの玉ネギジュース・水を飲んでもらい、食後の血糖値を計測。
水:75~90mg上昇したのに対し、
玉ネギジュース:25~50mgしか上昇せず。

 

これも玉ネギが食後の血糖値の上昇を抑える力を示しています。

 

 

目鼻がツンッのもとイオウ化合物

では、血糖コントロールはどんな仕組みなのか!?

玉ネギには、ジサルファイドというイオウ化合物や、亜鉛やマグネシウムなどのミネラル、食物繊維、ビタミンが関係しているようです。

ジザルファイドを健康なマウスに投与すると、血中インスリン量は変わらずに食後血糖が抑えられるそうです。

長ネギにも含まれるツンッと臭うイオウ化合物は血流を促進するようですが、それも関っているのかもしれませんね!!

 

 

AGEの予防にも役立つ

AGE(終末糖化産物)という悪玉物質に対しても効果的。(AGEの詳細はこちら)

AGEは、コラーゲンの老化を進めて柔軟性や弾力性を無くし、血管の硬化を引き起こします。
AGEは何もしないと10年以上体内にあるそうなので、過去3年近く高血糖が続いた方は、いまが通常でも要注意。

 

1日1/4個の玉ネギを目安に食べるようよいそうです^^

カテキン豊富な緑茶は、茶葉ごと食べろ!?


糖質制限食がダイエットに留まらず糖尿病を防ぐ鍵として、医療機関で指導されていますが(本流)、体内のAGE(※AGEは下記参照)産出を減らす身近な食品の栄養素が近年の研究から判明したようです。

 

それは「カテキン」。

花王Kaoのヘルシアから五穀めぐみ茶、スパークリング、ウォーターと立て続けに商品化されている主成分でもありますね^^
カテキンは、緑茶の渋み成分でポリフェノールの一種。

抗酸化力、免疫強化、殺菌作用など優れた栄養成分であることはヘルシアでもすっかりお馴染み♪

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※AGEとは・・・Advanced Glyca-tion Endproductの略    日本語訳すると「終末糖化産物」

過剰になった糖が変質を繰返し、最終的に産出される物質のこと。血糖の一部はコラーゲン繊維に付着してアドマリ化合物に変わり、他のコラーゲン繊維と付着した糖が結合してAGEに。神経障害、網膜症、腎症など糖尿病合併症を招くようです。
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カテキンのAGE産出抑制の働きは、金沢医科大学の竹内正義教授が行った実験で判明されたそう。
AGEは、人工的に作り出すことが出来るようで・・・・(血中タンパク質のアルブミンと砂糖を37℃で数週間置けばOK)

 

実験
アルブミン+砂糖+カテキンを3~6週間保存。
カテキンを入れていないコントロールと比較して、AGE阻害率を調べる。
するとカテキンの阻害率は90%以上!!

 

つまり、カテキンを豊富に含む緑茶は、体内でのAGE産生を減らす飲料なのですね^^

 

 

緑茶の葉っぱごと飲む健康法

糖尿病を防ぐには、緑茶をガブガブ飲むことも有効!ということですが、

何と、緑茶葉をすり鉢やミキサーで細かく砕いて、湯を注いで飲めば(まるで回転寿司屋のお茶みたい)、緑茶の葉っぱに含まれるカテキンを余すことなく摂取できちゃうのです!!

確かに、食事指導で有名な癌外科医のの食事指導の師匠、甲田先生も緑茶をすり鉢ですって患者に飲ませていたとセミナーで仰ってました。

歴史あるカテキンパワー!!

緑茶の茶葉は、カテキンのほかにビタミンA・C・E、食物繊維など、高温で破壊される栄養素、お湯で抽出できない成分もあるようですので、粉末茶は利点ばかり。

 

 

ビタミンBも凄いパワー

また、カテキン同様に竹内教授の実験では、ビタミンB1、B6のAGE産生抑制に凄い効果が確認されたそうです。

ビタミンB1のAGE阻害率は70%、ビタミンB6は、90%!!
ハーバード大学のウィリアム博士らの実験でも、ビタミンB1、B6は糖尿病の合併症の治療薬として認められているそうです。

 

カテキン・・・・緑茶の葉っぱから

ビタミンB1・・・大豆、豚肉、海苔
ビタミンB6・・・にんにくカツオ、マグロ、レバー

 

食品の栄養素は20年間と比べて1/10ぐらいなので、

毎日の食事以外でマルチビタミンで摂るのもgood!!マルチビタミン錠

食べた脂肪=体脂肪ではない!?(糖質制限食)


ダイエットのために「肉や揚げ物は高カロリーだから、絶対食べない」という方でも、白米、パン、パスタ、うどん、そば等を沢山食べている方も多いそうです。

これは、肥満に繋がってしまいます。

多くの方がダイエットする際に気をつけるのは摂取カロリー。高カロリーのものは太るという先入観で、その例が肉や揚げ物。

 

でも、

たんぱく質は体内で必要なたんぱく質に再合成され、
脂肪は、細胞膜やコレステロール、ホルモンなどの材料になり、残った脂肪の多くはたんぱく質と結合します。
つまり、肥満の原因は、肉や油ではなかったのです。

 

実は、白米、パン、パスタ、そば等に多く含まれている糖質(炭水化物)こそが主原因。
糖質を制限することで、適切かつ効率よくダイエットできちゃうのです。

でも、どうして糖質を摂取すると太ってしまうのでしょう!?
私たちが生きるために必要なエネルギー源になるのが糖質。

食べた糖質 →ブドウ糖に分解 →腸から吸収 →血液から細胞へ →酵素と反応 →ATPを作る

 

ATPが無ければ生きていけないのでブドウ糖は必要不可欠。
大切なブドウ糖が不足しないように、身体にためるシステムが備わっていて使わない分はグリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄えられます。
これがいっぱいになると余ったブドウ糖は中性脂肪に作り替えられて脂肪細胞に貯蔵されます。

ブドウ糖が不足したとき、細胞細胞から脂肪を取り出し、ブドウ糖にしてエネルギー確保します。

 

 

食べた脂肪=体脂肪ではない!?

肥満の原因となる脂肪は、ブドウ糖から作られ、食べた脂肪が、そのまま脂肪細胞に蓄えられるわけではありません。
こうした糖の代謝で重要な役目を果たすのが、インスリン。

 

すい臓から分泌されるインスリンは、血糖値をコントロールしますが、糖質を摂って血糖値が上がると、ブドウ糖はインスリンの働きで細胞中に取り込まれ、グリコーゲンや中性脂肪に置き換わります。

 

つまり、糖質を制限すれば、インスリンの分泌が抑えられ、身体に脂肪が溜まらない、という論理的で画期的なお話^^

 

さらに、糖質制限で、身体に蓄積された脂肪がエネルギーとして使われるため、身体に溜まった脂肪が燃焼されちゃいます。

 

 

お勧め食品(糖質ゼロ、低糖質)

肉類
鶏肉、豚、ラム、牛肉、ベーコン、ロースハム、生ハム

魚介類
サケ、青魚、白身魚、アナゴ、ツナ、イカ、エビ、イクラ、たこ、あさり、ほたて

豆類
豆腐、厚揚げ、油揚げ、おから、大豆、豆乳、納豆、湯葉、がんもどき

野菜類
もやし、青菜(ほうれん草、小松菜、ルッコラなど)、キノコ類

藻類
ワカメ、昆布、ヒジキ、海苔、寒天、ところてん

飲料
赤白ワイン、焼酎、ウィスキー、糖質カット発泡酒、お茶類、紅茶、コーヒー

調味料
食塩、胡椒、醤油、味噌、酢、マヨネーズ

油脂類
オリーブオイル、ごま油、バター、ラード、牛脂

 

 

NG食品(糖質が多い)

穀類
米、小麦粉(パン、中華麺、パスタ、マカロニ、そうめん、冷麦、餃子の皮、パン粉)、そば

果物
アボガト以外(あくまでダイエットが目的です)

野菜類
トマト、ニンジン、かぼちゃ、ごぼう、レンコン、とうもろこし、そら豆

※甘みがある野菜は糖質が多い

イモ類
こんにゃく、しらたき以外

飲料
ビール、発泡酒、日本酒、梅酒、紹興酒、マッコリ、清涼飲料水

調味料
砂糖、蜂蜜、ソース、焼肉のたれ、トマトケチャップ、ポン酢、みりん、酒かす、カレーのルウ

油脂類
マーガリン、ショートニング  ※トランス脂肪酸は避ける

菓子類
洋和菓子、スナックなど全て(涙)

 

と意識して、朝昼は糖質を摂っても消化できるので、まずは夕食の主食を抜く「糖質制限」ダイエットを心がけましょう。

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消費者庁の発表で、グルコサミンやDHAなど80%に合格点


消費者庁がグルコサミン等11食品の有効性を調べた結果、80%が合格ライン(C以上)と発表。

 

食事で免疫力を高める外科医の済陽院長が、紀元前の古代ギリシャの医者ピポクラテスが、「食べ物は薬」と言っていたと説明されていますが・・・・

しかし現状、食品は、薬事法が間接的に抵触します。

 

例えば「トマトに含まれるリコピンは抗癌作用があります。」
とパッケージに謳えばNG。基本、効果効能の表記はNG。

 

昔、悪徳業者が「癌が治る・背が伸びる・激痩せする」と法外な値段で健康食品を販売していたため、それで規制が厳しくなったのだと思います(涙)。

でも、ツムラグループの日本生薬(株)がアガリクスを作っていますが、東大病院の緊急救命室ERでも働いていた知人が、東大でも使っていたよと語っていました。

 

やっぱり、食品には、身体を治すチカラがあることは間違いないと思いますが、

そんな折、「食品の機能性評価モデル事業」と代打って、消費者庁から委託事業を請け負った日本健康・栄養食品協会が調査し、厳しい審議判定での結果は、私たち業界人にとっては嬉しい発表でした。

諸外国で機能性が公的に評価されている成分や、市場規模が大きい11成分が対象。国際医療福祉大学大学院院長で東京東大名誉教授の金澤一郎氏を座長とする学識経験者がエビデンスレベルを判定。

なお今回の調査・検討事項は、主に3つ。

1.諸外国等における健康強調表示制度の実態調査
2.食品成分の機能性評価に係る評価基準等の検討
3.食品成分の機能性評価に係る課題等の整理

 

今後、浮上した課題をクリアして、表示制度に弾みをつけていただきたいです!!

※但しあくまでも、食品の機能性表示を検討している段階であって、「消費者庁によって有効性が評価された」といった形で広告表示に利用することは「やめてもらいたい」と注意を呼びかけています。

 

 

 

11成分の総合評価

セレン
前立腺癌の予防効果 B
膀胱癌の予防効果 D
食道癌の予防効果 D
原発性肝癌の予防効果 D

n-3系脂肪酸
心血管疾患リスク低減(EPA/DHA) A
血中中性脂肪低下作用(EPA/DHA) A
血圧改善作用(EPA/DHA) C
関節リウマチ症状緩和(EPA/DHA) A
乳児の成育、行動・視覚発達補助(EPA/DHA) B
うつ症状の緩和と発生率低下(EPA/DHA) C
心血管疾患リスク低減(αリノレン酸) B

ルテイン
加齢黄班変性の進行抑制 B
白内障の予防効果 D

コエンザイムQ10
心機能改善効果 B
高血圧症の血圧改善 C
スタチンによるCoQ10欠乏状態の改善 B

ヒアルロン酸
膝関節痛改善効果 C
皮膚の保湿効果 C

ビルベリーエキス
視機能改善(視力回復、眼精疲労改善) C
血流改善 D

グルコサミン
変形性膝関節症の症状改善 B

分岐鎖アミノ酸(BCAA)
筋たんぱく質の合成促進・分解抑制 B
運動により生じる筋損傷・筋肉痛の軽減 B
運動による疲労の軽減 C

イチョウ葉エキス
血流改善 C
認知機能改善 B

ノコギリヤシ
軽度から中程度の良性前立腺肥大にともなう頻尿、排尿障害の改善 B

ラクトフェリン
感染防御 B
免疫調節機能の向上 B
脂質代謝改善 D

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